神のみぞ知るセカイFLAG.16 感想とか元ネタとか

FLAG.16「おしまいの日」
よみましたっ
あー、「悩んでる女の子がちょっと強くなる」って話が私の大好物なので栞編はもだえっぱなし。
あゆみんとか美生様のときみたいに、直球の恋愛感情がない話なので期待はずれ、と思ってる方もいらっしゃるでしょうが、ただ「恋」のおいしいとこどりじゃない話をもってきてるのがすごいと思うのです。

「恋愛」マンガっていっても「恋」しか描かれてない、「愛」はどうした愛は!!
と、昔、新井理恵先生が言ってましたけど、若木先生はいろんなアプローチで「恋愛」を描いてくれそうで楽しみです。


☆注目ポイント1:内気な少女が王子様と出会う物語
栞編は、「人とうまくしゃべれない」という性格のおかげで、栞からみた桂馬の描写と栞の心の言動の描写が多くなっていました。だから桂馬が一方的に栞に近づいたって印象が強くなってて、「恋」を求める読者には不満がのこるのかも。

だけど一歩引いて見てみたら。
栞編は普通の学園恋バナじゃなくて「王子様と少女の出会い」の話なんです。
栞にとって、桂馬は「お話の中の人みたい」な存在なのです。セリフや登場の仕方、ポーズのキザさとか、栞の思いをばしばし言い当ててくるとことか、女の子が夢見る「王子様」そのもの。

「王子様」願望は、新井素子の初期作品にもちょこちょこみられますが、同時期(80年代~90年代前半あたり)のコバルト文庫を読めばよくわかるのではないかとおもいます笑。


☆注目ポイント2:「少女革命ウテナ」的なスタートライン
現実に立ち向かう勇気をくれた王子様。
心に傷を負った少女が王子様のキスで勇気をもらう…
これって「少女革命ウテナ」のセカイです。そして「ウテナ」のセカイも「王子様のキス」がスタートラインでした。栞のセカイもスタートラインにたったところです。これから、セカイは始まる…
今までに攻略された女の子も、そしてこれから攻略される女の子たちも、ウテナのように強く成長していくのでしょう。
すっごくわくわくする。私は若木先生がスタートラインを切った女の子たちのその後も書いてくれる!と確信していますが、いつになるんでしょう笑。

しかーし、「ウテナ」のお話は端的にいうと「王子様なんていない」ってとこに行き着くわけなのですが果たして「神のみ」はどうなるのでしょうか…?

余談ですが、ウテナといえば、今の「ハヤテのごとく!」の過去編も、かなりウテナっぽい雰囲気が漂ってますね。「神のみ」よりかはかなりあからさまに影響がみてとれますが…
非現実的なお城に、たった一人で住むお姫様。そこのセカイに進入する僕。
あやうさ、イミテーションっぽさはまさにウテナのセカイですねぇ。


☆サブタイトル
新井素子さんの「おしまいの日」(新潮文庫)。この作品は…紙の使い方の発想がものすごいです。
なんせ途中で文字読めなくなってますから!詳しく説明するとネタばれになっちゃうのでやめときますが…狂気のセカイですね…これ、いまでも新潮文庫の百冊にはいってんの?

コバルト文庫の「星へ行く船」シリーズくらいしか知らない人は、これ読むとびっくりすると思う笑。新井素子さんが器用、というかこれは年を経ての変化なんかな、と感じました。また再読したくなった~


☆担当さんお煽り、趣味が出すぎ笑
表紙(2ページ目)のとこ…

図書委員「汐宮栞」編感動のクライマックス!
(大変名残惜しいですが…)


それはあなたの個人的な感想じゃないかっ笑
栞萌えの担当さんかわいいなぁ。なんせ1巻に出てないのに栞のカラーで販促ポスター作る人ですからっ笑。担当さんが、担当作品を愛してるっていいですね。たとえポカミス多くてもっ!!


☆いつもどうりセリフがいい!
栞ちゃんはまげもの(時代劇もの)大好き文学少女なわけですが、たとえば「~ござる」とかのわかりやすくかつベタな語尾特徴を持ってくるのではなくて
「覚悟の上の狼藉のはずよ!!」
とか、さりげなーくセリフを持ってくるのが素敵。

・コマン坊←コマンドー
・へーいお茶←おーいお茶

も地味に笑えますっ。そして時代劇風味。

☆桂馬の登場シーンが王子様すぎる!
ずいぶん無愛想な王子ですが笑
「王子様」=「生きる勇気をくれる人」の図式は、ウテナ見でアニメを見始めた刷り込みなんでしょうか笑。


☆羽衣さんすげええええ!
ドリルにもコンクリにも!!そのうちコピーロボットみたいにできそうね~

早く夏服が見てみたいです。夏服もあの独特の丸っこいシルエットが生かされてるといいな。

画像は8月にはいってから。はやく光こーい!
もはや携帯では限界。

ねこねこソフトが復活して、私のロマンチシズムは最高潮に達しそう

http://www.din.or.jp/~nekoneko/ってことで…

わーいうれしすぎるぅううう!!
片岡ともさんが書く文章が、もう好きで好きでたまらんのです。
小説家でいうと、そうだなー、三田誠広好きな人はぴったしじゃないかしらん?
映画監督でいえば大林宣彦監督。
逆にいえば、上野千鶴子が嫌いそう、ともいえる笑。

自分の心の弱さ(哲学とか、ロマンチシズムとか、ノスタルジーっていうキーワード)に逃げ込んで、作品として昇華させてるんですよー。

その「弱さ」をもっている人はたくさんいます。だけど如何にして作品の世界にもっていくかってとこが一番重要で、大半の人はただの自分語りになっちゃうわけで。
その点で、ともさんや三田さんの作品は上手。自分の世界に酔ってる感じじゃなくて、作品の世界に感情移入できるのですよー。

ま、もともと、こーゆーなよなよした男の作品は駄目っていう人はとことん駄目でしょうが…

スカーレットのPS2版のおまけは「サナララ」で決定の模様。
もう、のぞみ編が大好きな私としては買わざるを得ないじゃないっすかっ!
エロなしにして前編収録してくれたらどんなにいいことか。
ねこねこならそれくらいやってくれそうだけど、PS2版だからなぁ…

サナララの、特にのぞみはエロいらんかったと強く思いますわ。違和感ありまくり。
というか、どーしてもシナリオ重視のエロゲのイベントシーンは???となること多い。
それよりも、もっと会話を入れたほうがお話として完成度たかいじゃん!と。
「お約束」みたいでちょっとねー。
[ 2008/07/30 00:52 ] ギャルゲ(エロゲ)とか | TB(0) | CM(0)

神のみぞ知るセカイFLAG.15 感想とか元ネタとか

FLAG.15「扉を開けて」

よみましたっ
栞攻略3回目。次でラスト。
セリフのセンスが素晴らしすぎる!漫画的、記号的な「キャラ」を描いているはずなのに全然イヤミが無いです。美少女いっぱいの漫画では口癖だとか外見だとか、はたまた極端な生い立ちなんかのインパクトが先行しがち。「キャラ」の裏付けをちょっとしたセリフや行動で描写できる若木先生大好き。

☆サブタイトルの元ネタ
新井素子の少女小説「扉を開けて」(コバルト文庫)。今シリーズは新井素子縛り。
コバルト文庫で出てる新井素子の初期作品は「あたし」という一人称をはじめとして文体が独特。
合わない人には無理かも…

FLAG.13(1回目)「大きな壁の中と外」
FLAG.14(2回目)「あたしの中の…」
FLAG.15(3回目)「扉を開けて」

ときて、ラストは何だろ?「おしまいの日」「あなたにここにいて欲しい」あたりが有力。
「今はもういない私へ」がきたら、ちょっとかっこいいな。


☆文系女子攻略のための神様の教え
物言わぬ
文系女子の女心
肝臓見るが
ごとくなり!!

モノローグが見れないから、裏で起こってる変化をなんとか表に出させようと栞を挑発する神様。
今回はBJ先生(万乗先生ではない)っぽい神様と看護婦エルシィ。エルシィ、すでにコスプレ要員と化してますっ笑。


☆注目ポイント1:栞の心のスキマは「誰かと話をしたいのに話せない」ではない…?
前回の記事で、「リアルなんてクソ」な世界観を変えさせることで攻略完了なら、神様は攻略できないかも…なんて書きましたが。

「話したくないなら話さなくていいだろ?」
「そんな月並みな図書委員は却下だ。」

というわけで、思いっきり否定されてしまいましたっ笑
桂馬が、女の子たちの成長に影響を受けて苦悩する展開はまだまだ先のこととなりそうですね。

じゃあ、栞のココロのスキマとは何ぞや?
「視聴覚ブースなんて出来たら…」「あなたみたいな人ばっかりが…」
「そうだよ…」「図書館は…素敵な場所だよ…」
「現実の喧騒から守ってくれる。紙の砦なの…」

そして「視聴覚ブース導入に伴う、蔵書処分のお知らせ」のプリントを破る栞。
栞にとって「紙の砦」である図書館が、ココロのスキマに大きくかかわっているようです。自分の居場所である「紙の砦」が無くなってしまう、という不安感に駆け魂が潜んでる、というのが妥当なとこかなぁ…


☆注目ポイント2:エルシィのつっこみがだんだんレベルアップしている。
エルシィは神にーさま大好き!なぽんこつ妹キャラなんですが、無条件に兄を慕ってるわけではなくって突っ込むべきとこにはきちんと突っ込んでるのに好感が持てます。
今回は特に捻ったつっこみを入れてるような…
「すると栞ちゃんは肝臓系女子ですか?」
「神様は何様ですか――?」


あとでじわじわ来るおもしろさ。


☆頭の中では饒舌な栞。
思考してるときの口調が…なんかずれてるよ笑。

「死ぬればいいのにこんな人!!」
「『こいつが犯人ですのじゃ』って、書いちゃう人なのよ!!」
「まことに怒りのパワーというのはおそろしい…」
「ずわ――!!」


「死ぬれ!」はアルバトロスに出てきた幼馴染の陸上少女の口癖。語感がたいへんよろしい。
栞の口調は明らかに「まげもの(サムライ)」本の影響が見て取れます。

画像は8月入ってから追加。


☆注目ポイント3:栞の怒りの表現進化中。
「バ、バカ―――」
「死ぬればいいのに」
「あほぉおぉ!」


栞の表情がどんどん豊かに。どんどんかわいく。いいなぁ。(ほれっ)

なんども挑発→初めて会話成立→名前聞き出す、の流れが鮮やかっ!さすがです神様。
初めて会話成立したとき、栞が自然に桂馬の目の前の席に座ってるのが素敵。
セリフが少なくても、さりげない絵で感情の変化を見せてくれます。

☆小ネタの元ネタとか
・バンプとらきすた(2ページ目)
これは若木先生が「らきすた」とか「バンプ」が好きとかそういうことではなく、「現役高校生」の話題として記号的にいれているのではないかと思われます…

・今週の本
エルシィ
「大図解 消防車」
相変わらず消防車に萌えてる様子。


「岡っぴ貴族」「はぐれ平次純情派」
まげものー。
「岡っ引き+貴族」と「銭形平次+はぐれ刑事純情派」ってどんな内容ですか笑

桂馬
「二次元幻想―研究序章―」「すくーるうぃーくファンブック」
なんか元ネタあるんですか?


☆その他気になったところ
・3ページ目から栞の図書委員の札と書記の札が消えてる…
単行本で修正ですかね?

・消防車は伏線…?
栞が図書館に立てこもったり、火事で本が燃えたりするんやろか…


☆巻末コメント

Q.先生の連載中の漫画を読むとき何の曲をBGMとしてかけてもらいたいですか?
A.今回のシリーズは斉藤由貴でお願いします。


その昔、「特劇アプリオリ」だったか「ECD(エロゲカウントダウン)」だったかの管理人さんが、斉藤由貴のことを「最後の文系少女アイドル」と評しておりましたっ笑
確かに90年代入るとアイドルの条件は「歌って踊れてかわいい」になってきたような。


画像の追加、8月にします!パソコンの調子よかったら明日、明後日にあげられるかもですが。

7/22発売のSPA!に載ってる神のみレビューが素晴らしいっ

レビュー載ってるってきいて買ってきましたっ
結構大きな扱いですよ。

スッゴく的を得たレビューでした~
内容に関してはあとで詳しく追記しますが、
「このセカイのミライを想像してしまう」
「読めば必ず、このマンガに恋をする!」
って部分に何度も頷いてしまいました。
本誌感想元ネタについては明日になります…

明日は公僕になるための二次試験。おまけに職場の歓迎会まである。疲れそう…

さよなら絶望先生第百四十六話 感想

第百四十六話「いた子さんと兎」 

よみましたっ
今回も七夕回に続いてゆかたまつりぃ~
久米田先生は普通にデザイナーになれると思う…


☆サブタイトル
元ネタは野口雨情の童話『つね子さんと兎』だそうで…
野口雨情って童話かいてたんですねぇ。詩人(というか作詞家)とばっかりおもってたわ。
久米田先生はいったいどっからサブタイトルをひっぱて来るのか、予想できません。


☆今回のテーマ
ダメイタコ。つまり自分では言いにくいことを他人の代弁のように伝える人。
「くくる」の回と似てますね。自分の意見を仮託する相手が特定個人が一般大衆かという違い。
みんな自信が無いのよ~自分の言葉にっ!


☆今回の構成
今回は久米田先生お得意の「駄目○○」という造語を使ったオーソドックスなパターン。
カタカナ言葉を拡大解釈して進めていくパターンが最近多かったので、ちょっと新鮮です。

①恐丘へ行く
②テーマ提示(駄目イタコ)
③先生が現地案内
④一般的例示
⑤キャラで例示
⑥可符香ちゃんがテーマの範囲を拡大(神の言葉を代弁)
⑦他の子がのっかって拡大解釈(動物や物の気持ちを代弁)
⑧動物にとりつかれて動物サミットオチ

⑦→⑧のひっくり返しが鮮やかで、ちゃんと落ちてた印象でした笑


☆気になるところ
・相変わらず見てて不安定になる動物たち…
久米田先生、何度も動物描くの苦手と公言してますが笑。この平面的などーぶつらしきものは妙に印象に残りますね…他人の絵柄をまねるのは久米田先生の十八番なので、動物もかけそうなもんですけど、「自分の絵」で描く動物ってのは別なんでしょうねぇ。

南国中期~改蔵初期の絵柄の、ちびキャラっぽくデフォルメされた動物やら妖怪やらは普通にかわいいんですよっ。

・千里ちゃんと猟奇
最近猟奇オチ自粛気味ですね笑。なんかストップかかってるのかしらん?
今の千里ちゃんにとって、「猟奇」とか「オカルト」はきっちりと無関係なところで趣味になってるんでしょうね。最初はきっちりが行き過ぎて猟奇やオカルトに…っていうのが多かったけど。

・タイミングよく地元のお祭りに…
ってことは先週の林間学校の続きなのねぇ。ジャンボ餅が出てくるってことは鹿児島にいってるんかな?

・出店の小ネタ
しえちゃんのお面が出てくるのは、14集のパティ・詩絵を踏まえて、でしょうか笑。
オーケンのグミチョコパインの映画ネタ(芽以は「とうもころし」のメイとかけてるのもあるんだろうけど、グミチョコパインの映画でヒロインの女の子を演じたのが黒川芽以ちゃんでした)が地味にうれしい。映画みたんだろうな~ナイロンの芝居も見てそう、久米田先生。

・元カレがこう畳めって言ってたんだもん
妙に生々しいですよ笑、だれの体験談ですかコレ。


☆巻末コメント
「漫画伯爵の援助でカラー付いて得団据え置きが実現しました。」
今週のネタ踏まえると、カラーつきで値段据え置きは久米田先生のおかげ、と笑。
こういう読者サービスたっぷり&単行本の作りへのこだわりにはホント頭がさがります。

改蔵26巻もかなり大幅な増ページだったけど値段据え置きだったし!!
…ただ、こういう特別な作りだったため、26巻の増刷は難しいとか。第十四集の増刷はどうなるんだろ…
[ 2008/07/18 23:53 ] さよなら絶望先生感想 | TB(0) | CM(0)

神のみぞ知るセカイFLAG.14 感想とか元ネタとか

FlAG.14「あたしの中の…」

よみましたっ
「バ…バカ―――」の破壊力がすごいっ
前回同様、栞の心理描写がすばらしいですよ~

☆センターカラー表紙
2回目のセンターカラーで栞ちゃん。相変わらず丸っこいシルエットが私の好みにストライクっ!
なんかPCゲームの販促ポスターみたいね。美しい。
…とおもったら、実際販促に使われていた模様。
ttp://www.senakablog.com/archives/img4/2008-07-12-104.jpg
コミックスも売れてるみたいですねっ!アマゾンではランキング10位以内で安定してるし、トーハンでは30位台(実績無い…失礼、漫画家さんの1巻としたらかなりいいほう)、オタク系のに強いジュンク堂あたりで10位以台っぽい。あとできちんと調べますっ!

☆センターカラー2p目。図書委員女子の鉄則。
「耳をすませば聞こえてくるよ。文系少女のココロの声が。」
でました、桂馬のゲーム理論。
この場面の絵、なんか元ネタありそう…。なーんか見覚えあるのよね。
カラーの色使いも最高。CGっぽさが本編の雰囲気そのまま。すごーい。


☆サブタイトルの元ネタ
今回のシリーズは新井素子しばりですねっ!
「あたしの中の…」は新井素子デビュー作のSF作品。彼女は当時高校2年生で、今の桂馬たちと一緒の年齢。たしかコバルト文庫だったような。今でもよめるんかしらん?

他にも「あなたにここにいて欲しい」(講談社文庫)とか「…絶句」(ハヤカワ文庫)とか「扉を開けて」(コバルト文庫)とか、元ネタに使われそうなタイトルがいっぱいっ!
タイトルを見てるだけで妄想が膨らみますねぇ笑。
個人的には「おしまいの日」(新潮文庫)と「今はもういないあたしへ…」(コバルト文庫)が好きなのででてきてくれたらうれしいなー。


☆注目ポイント1:桂馬に栞は攻略できるの?
前回の感想でも書いたけど、栞は桂馬と同じく「リアルなんてクソ」な世界で生きてることが、今回ではっきりしました。彼女のココロのスキマがそれだとしたら、桂馬はその世界を否定できるのかしらん?

そりゃぁ、桂馬の演技力と完璧なシュミレーション能力をもってしたら、彼女を「現実」の世界に連れ出すことは可能でしょう。けど、彼女の攻略後、桂馬は「2D世界の絶対神」としての自分を信じ続けることができるんだろうか。桂馬はなんだかんだいって女の子と真剣に接してるから、「現実」に向き合った栞の影響を受けずにはいられない気がします…。


☆FLAG.@が描く世界
たった2pだけど…とにかく、いいっ!!
記憶は消えるけど、ほんのり好意は残る、ていう設定がいきてます。
桂馬(神)によって、セカイは変わる。アクマであるエルシィは、その変化を知ってる。
この構図(エルシィがベンチから桂馬とあゆみんを眺めてる)がめっちゃいいですねっ!
ただ、女の子を消費していくだけの話じゃないよっ!
「神のみぞ知るセカイ」の意味が、ちょっと見えた気もする。

あとね、やっぱり若木先生はキャラの表情がうますぎっ
あゆみんも美生も、桂馬に対する表情が攻略時とまったくちがう顔してる。
箒を差し出すあゆみん、桂馬への好感まるだしでかわいすぎですわー。
振り返って桂馬を見る美生は、まるで話したことも無い男の子に憧れるフツーの女の子じゃないかっ!
二人とも、記憶消去の前より桂馬のこと「好き」になってそうだ、これ笑。

しっかし印刷悪いなぁ。美生にトラウマイスタのロゴがうつっちゃってる。
FLAG.@はちゃんと単行本にはいるんかね?単行本収録無い場合も考慮して、もっと印刷がいいサンデーを買ってくるべきか…


☆アクマなエルシィの伏線…?
FLAG.2でエルシィが言った「今におにいさまは全ての女性の憧れの人になるんですから!」というセリフが本当のことになりそうよー、これ。あのセリフは伏線だったのか?


☆その他気になったところ
・「ギャーギャー騒ぐわりには頭空っぽ」
これはエルシィのことですか、桂馬くん笑。

・相変わらず好感度が下がることを恐れないとこるがすごいですね。
これこそ桂馬の強さですねっ。自分が傷つくことを恐れない。「相手を知る」ことを第一に考えてたら、そりゃもてるわー。しかしこのモテ要素は、皮肉にも「2D女>>>3D女」という信念があって成り立ってます。

・一回きりの出会いのはずが、図書館で偶然の再会。ここだけ見るとフツーのボーイ・ミーツ・ガールだ。
この、肩と顔のあいだにすっぽりおさまってる身長差がいいにゃー。少女マンガみたい。

☆小ネタとか
・処分される図書たちが気になる…
読みたい本ばかりなんですが笑。
「ハンバーグ史」
「金縛り占い」
「失敗しないギズモの飼い方」
「はじめてのゴボル語会話 旅先で役立つ50語」
「図説 カビの生態」


・何気にゆうちゃん再登場。
桂馬が1話で攻略してたギャルゲーキャラですねっ
まさか再登場とは…笑

・容積反比例の法則
「ゲームもデカい箱のやつに限ってクソだったりすんだよ。」
あれ?ここゲーム板でもギャルゲ板でもエロゲー板でもないよね?


画像は後で~

ef the latter tale. 読んでます…途中経過の感想とか。

女ギャルゲーマー。というにはプレイ本数少なすぎの私ですが笑。
(だってねこねこソフトとelfの初期作品くらいしかやってないもん)

時間ないといいつつ、ef後編毎日30分ずつくらい読んでます…
今、千尋&蓮治が終わってミズキ&久瀬さんに入ったとこくらい。

音楽は確かにいいねっ!曲自体もいいけれど、タイミングやつなぎがかなーり計算されてる感じで映画っぽかった。こだわりを感じます。絵の構図とかも、「ゲーム」っぽさを極力なくそうとしてるかんじ。

地の文、会話ともかなーり抽象的、哲学的なんが多い。眠くなる、というのもうなずける笑。
ラノベ(というかエンタメ)でやったら中二っぽすぎ、純文学にしたら稚拙になってしまう文章。
PCノベルという形態だからこそできる文体なのかも、ね。勢いで読む、というよりも立ち止まって自分のテンポで考えてもらおう、ていうのがねらいなんだろうな、と感じました。

そういうねらいは分かるんだけども。
千尋の話はあまりにもヘビーすぎ。設定が重すぎて「考える」方向に頭がいかない…
アニメの演出が凄すぎたので余計そう感じるのかもですが、これだったらPCノベルとう形態をとらんくても、それこそアニメや映画でいいじゃん、と思えてしまったんですよ。
ゲーム要素ほとんど無し、ストーリーでひっぱるタイプのPCノベルには「なぜこの形式の作品なのか?」っていう意味づけが欲しい。
いくら映画っぽく演出したところで、本物の「映画」にはなりえないわけだしな。

ef前編のほうは、いくらでも逃げ道があるPCゲーム主人公への批判的なメッセージが上手いこと伝わってきておおっ!て思ったんだけどねー。地味なお話だったけど、おもしろかった。

いろいろ言ってますが、楽しんで読んでますよ、ええ。
まだ途中までしか読んでないし、ミズキや優子、火村さんの秘密については純粋に楽しんでるし。

・どーでもいいはなし
ねこねこソフトのスカーレットの初回限定版。偶然見つけて買ってしまいました…
片岡ともさんの文章は大好きなんでたのしみ。PS2版を買うつもりだったんだけどなーついつい…
サントラとファンブックにつられてしまいましたわ。
近くの中古屋でPC-FX(ソフト4本つき。卒業と下級生があったような。)を発見。本気で欲しくなった笑。というか起動するのか?!

・7月末~8月はじめくらいにやっと光回線になりそう。そしたらずっと放置したままの画像とか感想とかをアップしたいと思います…




[ 2008/07/15 23:17 ] ギャルゲ(エロゲ)とか | TB(0) | CM(0)

神のみぞ知るセカイ 1巻 加筆修正とか感想とか

『神のみぞ知るセカイ』第1巻 
読みましたっ
表紙に惚れたよ!かっこよすぎだ桂馬!洗練されてて、まるで近未来SFのような表紙。
この路線で(できれば全巻桂馬が表紙でっ)全巻とおして欲しいです。
昭和レトロで統一された絶望先生の単行本と並べておいてると対照的でいいかも笑。

神のみ単行本のBGMはカシオペア。前に若木先生がブログで触れてたのと、インストだけど分かりやすくてSFっぽい雰囲気がなんとなく神のみっぽいかと。

加筆修正かなり多いっぽいんで、ちょっとづつみていきます~

☆単行本カバー下
表と裏でひそかに間違い探しになってますっ笑

☆FLAG.1の加筆・修正点
・カラーページ
単行本では白黒になってる都合か、本誌ではあったコマの外側の六角形の模様が無くなってます。

・君子危うき2D女に近寄らず→君子危うき3D女に近寄らず
本誌35ページ、単行本25ページ。これは写植のミスでした。


☆FLAG.2の加筆・修正
お風呂のシーンのトーン、本誌ではつぶれまくっててよく見えないので、本誌でしか読んでない人も、単行本を見ることをおすすめします笑

・桂馬の首輪修正
①本誌110ページ、単行本78ページ。5コマ目、桂馬の首輪塗り忘れてます。単行本で修正。
②本誌111ページ、単行本79ページ。1コマ目、首輪が不鮮明になっているのが単行本で修正。
③本誌121ページ、単行本89ページ。2コマ目、首輪書き忘れで加筆。
④本誌125ページ、単行本93ページ6コマ目。桂馬の首輪追加。
⑤本誌127ページ、単行本95ページ。2コマ目3コマ目4コマ目、エルシィ、桂馬の首輪追加。
→まだ地獄の掃除係の時も首輪追加されてる!これは何かの伏線なのかミスなのか…
⑥本誌129ページ、単行本97ページ。4コマ目、桂馬の首輪追加。

☆FLAG.3の加筆・修正
・サブタイトルが「ベイビー・ユー・アー・リッチガール」→「ベイビー・ユー・アー・ア・リッチ・ガール」に
ビートルズの曲「baby you are a rich man」が元ネタ。で、本誌ではアがぬけていたのが単行本で修正されてます。

・学校の俯瞰図の校舎名のところ
本誌165ページ、単行本105ページ。場所の名前が書いてある四角い噴出し?に、いつもついてる丸が抜けてました。単行本で修正。

・美生の年齢、クラス、誕生日修正
本誌171ページ、単行本111ページ。美生のプロフィールが17歳2年C組9月2日生まれ→16歳2年A組1月2日生まれに変更。


☆FLAG.4の加筆・修正
・サブタイトル「ドライブ・マイ・カー」→「ドライヴ・マイ・カー」
これもビートルズの曲名(これはそのまんま)が元ネタ。ブがヴにになってます。

・1ページ目、FLAG.1のカラーと同じくコマの外に六角形の模様が入ってましたが単行本ではなくなっています。

・遠すぎる 二人を「秘密」がピッタンコ!!にエコー追加
本誌244ページ、単行本130ページ。「ピッタンコ!!」→「ピッタンコ―――!!」に修正、更に「ピッタンコ~タンコ~ンコ~」というエコーが加えられています。細かいっ

・四角のふきだし?に丸追加
本誌245ページ、単行本131ページ。「美生攻略・2日目」のところの丸が抜けていたのが修正されています。

・戦闘メカザブングルの三人娘、左端の子のメガネ位置修正
本誌251ページ、単行本137ページ。エルチ・カーゴ(真ん中)とラグ・ラウロ(右の子)は比較的分かりやすかったんですが、本誌では左端のこ、まるでアルバトロスに出てくるマッピー笑。左の子はチルですね。本家は頭にゴーグルしてるのでたぶんあってると思う。

・ムチをもった美生に「ボボボ」という炎の効果音追加本誌252ページ、単行本138ページ。本誌では背景に炎がかいてあるものの効果音はなしでした。


☆FLAG.5の加筆・修正
・四角のふきだしに丸追加
本誌151ページ、単行本145ページ。「美生・攻略最終日」に丸追加。

・桂馬のセリフ修正。「R」→「□」に。
本誌156ページ、単行本150ページ。踊りの練習の時、方向をゲームキーで把握してる桂馬。二回目のRが□に変更に。

・桂馬のセリフ修正その2。「でも昨日、君は笑ってたよ…」→「でも昨日、君は笑ってた!!」
本誌160ページ、単行本154ページ。話の流れ的にもコマの表情でも、修正後のほうがしっくりきますね。


☆FLAG.6の加筆・修正
カラーは単行本未収録ですが、カバー折り返し後ろにこの回のカラーが使われています!
・本誌のセンターカラー扉の「FLAG」の表記が「Flag」になってます。

・カラー二ページ目、コマ後ろにあった六角形の模様が単行本でなくなっています。

・同じくカラー2ページ目、「私の私のかれーはー」にJASRACが。(これでも許可いるのか!)


・四角のふきだし?に丸追加
本誌219ページ、単行本173ページ。「3時間後」に丸追加。
更に本誌220ページ、単行本174ページ「さらに20時間後」に丸追加。

・「う~ん4ページ目くらいからです。」→「う~ん6ページ目くらいからです。」に変更。
本誌225ページ、単行本179ページ。4ページ目じゃまだ一緒にキッチンにいますね笑。

・桂馬が目覚めた時間が夜から朝に変更。
本誌226ページ、単行本180ページ。
朝から20時間ゲームやったらそりゃ夜も明けます…

以上、追加修正点でした。見落としあるかも…みつけたら後で追記します。


☆単行本おまけ
エルシィの扉絵。歩美と美生の紹介。アフターストーリーが4コママンガ一人4本。桂馬とエルシィのキャラ表(トーンの種類とか書いてる)と若木先生のあとがき、スタッフ名等でおまけは全8ページ。

若木先生の陸上女子に対する思いとか、歩美の二人の友達の名前、ビックワン的存在の美生(そして再登場の可能性も…)等々裏話もいっぱい。

4コマではオタメガと呼べなくなったあゆみんがかわいくてかわいくて…
そういえば1話の最後でも「オタメガ」じゃなくて「桂木」ってよんでましたね。きづかなんだ。
その他再び美生の元にもどってきてる運転手森田さんとかやっぱりいいひとだった陸上部の先輩の真ん中の人とか、見所いっぱいです。

☆その他単行本になって始めて気づいたところ
・今週、夏目漱石の「こころ」がでてましたが、FLAG.3の黒板も「こころ」の授業ですね。私も高校2年の時授業受けました。「こころ」と「舞姫」の授業はおもしろかったっ!若木先生すきなんかなぁ。

…首輪修正、まだまだ見落としありそうだなぁ…

神のみぞ知るセカイ 1巻の特典とか

一巻発売されましたねっ!

限定で特典がついてるのは、アニメイト、とらのあな、マグマニ、ゲーマーズの模様。

・とらのあな→http://www.toranoana.jp/info/comic/080711_kami/
まだ通販でものこってるのかしらん?書き下ろしカラーのエルシィです。
「絵に描かれたもちを食べる男」の話だそうで笑。

・アニメイト→http://www.animate-shop.jp/ws/commodity_param/ctc/+/shc/0/cmc/4090315/backURL/http(++www.animate-shop.jp+ws+main
あらー、特典終了してますね。うちではおそらく今日発売。早めにアニメイトいかなきゃ…
イラストは白黒ですが、ぶるまぁなエルシィがかわいいです。

・ゲーマーズ→http://hw001.gate01.com/hayatenogotoku/kamisiru.html
HPに特典のってなーい!ということでアップしている方のページを貼らせていただきます…
個人的にはこのエルシィがめちゃくちゃ好きー!
しかしウチの県にはゲマズは無いのですよ…

・マグマニ→http://www.magmani.com/2008/07/04/1593/
カラーの美生とあゆみんです。単行本の裏の絵かな?
通販可。


[ 2008/07/12 09:22 ] 神のみ単行本特典情報 | TB(0) | CM(0)

神のみぞ知るセカイFLAG.13 感想とか元ネタとか

FLAG.13「大きな壁の中と外」
よみましたっ
新しいターゲットは図書委員の無口な女の子…
なんでも担当編集さんのお気に入りとか。

☆サブタイトルの元ネタ
新井素子の小説「大きな壁の中と外」ですね。
大塚英志なんかは、「一番初めにマンガのような小説を書いた人」(つまりライトノベル作家の元祖)として、彼女の名前を良く挙げています。
若木先生が中高生の時期…80年代…は彼女の執筆活動がさかんな時期で、若木先生も結構読んでたんじゃないかなぁと。私も中学生のときに新井素子の「おしまいの日」をよんでかなーり衝撃を受けました。新潮文庫の100冊のラインナップに入っててたまたまよんだんだけど、当時純文学を気取ってた私の方向転換のきっかけの一冊なのかも笑。

☆しおりちゃん
本編中で名前が出てこなかった彼女ですが、サンデー本誌の次号予告に名前のネタバレがっ笑。

▼単行本1巻売れてます的なCカラー!!▼
文学少女・しおり攻略編!
ついに明らかになった
彼女のヒミツ。
桂馬の神テクが炸裂!!?

とのこと。


本編の話の前に、単行本関連についていくつか。いやぁホント販促に気合入ってて感動したので…
☆プッシュされすぎー!カラー1ページ丸々使って単行本告知。
立ち読みの方は気づいてないかもですが、サンデー本誌冒頭のカラーページで単行本チラシがっ!
編集部の期待の高さがすごい。若木先生、プレッシャーに負けず頑張ってください…
おまけに来週もカラーだしっ!

イラストは一巻表紙の神様のカラーイラストです。完璧なアニメ塗りで今にも動き出しそう。
先生もブログで言ってましたが、マンガの表紙じゃないみたいでめっさかっこいいですわっ。
セカイ系のラノベっぽいね。


☆どこで単行本買いますか?
そんなわけで7月11日ついに第一巻発売ですね!
最近のサンデー単行本、本屋によって特典がつくことが多いですが、神のみも例外ではないようで。
ゲマズ、とらのあな、アニメイト等々で特典つくみたいです。
あとで自分のメモ用に特典がつく店をまとめた記事をアップしようかと検討中です…
私はとりあえず、仕事帰りにアニメイトで購入予定。
全部コンプ…はさすがにきついかなぁ。田舎なのでメイト以外は通販に頼るしかないのよ。
→アップしました!ゲーマーズ通販なしかいっっ!

☆本編中にも単行本CM!とその元ネタ
アイキャッチかわいいっ。どことなく「炎の転校生」っぽい。

そして「DiskGに入れ替えてください」は若木先生も大好きな「同級生」ネタですねっ。
ディスクっていっても当時はフロッピーディスク。時代を感じます…

元気ハツラツ!!は言わずとしれたオロナミンCのCM。だけど大村さんのかなーり古いバージョンがモチーフっぽいです。

「かーみーのーみー」のジングルはどんな音楽かしらん?
音楽大好きの若木先生なので脳内イメージとかきっとあるんじゃないかなぁ。

ここまで単行本関連。以下本編のお話。
☆しおりちゃんと桂馬の対比
しおりちゃんと桂馬。共通点あって似たもの同士…?
・プレイしたゲームを全て覚えてる桂馬vs図書館の本を全部読んでほとんど覚えてるしおりちゃん
・図書館の住人のしおりちゃんvsゲーム世界の住人の桂馬
二人とも、3Dでなく2Dの世界に居場所を見つけて安住しているわけです。

違うところもはっきりしていますね。
桂馬の場合、2D世界の「神」としての自信にあふれていて3Dに対してもかなり強気。
に対してしおりちゃんは無口で地味。自分の「神」的な部分を主張しません。
ここらへんの違いが攻略の鍵になってくるんじゃないかなぁ。


☆しおりちゃんに桂馬の攻略は通用するのか
しおりちゃん、図書館の本を全部読んでるってことはもちろん「恋愛小説」も網羅しているわけで…
桂馬がやろうとしていることを先読みされてしまう可能性もあるのではないでしょうか。
そうなると彼女の頭の中では、桂馬との出来事がすべて「お話」で片付けられてしまって「心のスキマ」を埋めることはできないんじゃ…なんて思ってしまいました。

攻略のためには図書館という彼女の城をどうにかする必要がありそう。
城から外に連れ出してしまうか、それとも桂馬が城の住人になるか。


☆無口の図書委員の女の子のテンプレとの違い
桂馬が言うとおり、最近多いですね。図書委員とか文学少女とか。
ラノベの文学少女シリーズも売れてるみたいだし。(読んでないけどもしろいの?)

内気で無口、というのは図書委員の定番だけど、今回のしおりちゃんは何を言おうか考えすぎてしまい、結局何も言えないっていう心の葛藤をうまーく表現してて素晴らしいですっ!
心の中からいっぱいのふきだしが。

間の取り方とか、キャラのちょっとした仕草に加えて、こういうセリフ表現のセンスが光ってますっ。


☆桂馬も認める図書委員…?
「今や図書委員は激戦区中の激戦区だ!!」
「よっぽど優秀な奴じゃないとやる気ゼロだな!!」

という桂馬に
「なかなかよさそうな奴じゃないか。」
という評価をもらったしおりちゃん。

きっと桂馬に話しかけるべきか迷ってるあいだに桂馬は何かを読み取ったんじゃないかな。
しおりちゃんが全部本を読んでいることを悟ったのか、2Dの世界に生きる姿勢に共感したのか。
とにかくしおりちゃんはめずらしく桂馬の琴線に触れた模様。
恋人、というよりライバルとか友達になるほうが桂馬にとっては楽そうだなー。


☆図書委員なのにメガネじゃないなんて…!
しおりちゃんがメガネをかけていないのが意外だったんですが、どうも話しかけるときに近づいて人の顔を見る癖があるようで、目は悪いみたいですねっ。
本を読むのに支障は無いけれど、人の顔を識別するにはちょっと難が…という感じなのでしょうか。


☆本の元ネタとか
最初に受付でしおりちゃんが読んでいたのは「もっとあぶない岡っ引き④」。
元ネタは「あぶない刑事」あたりですかねー。

続いてしおりちゃんが持ってきた458冊の消防車関連の図書。
「ろ組みの大吾」がっ笑。元ネタはサンデーで連載してた「め組の大吾」ですね。
私もめっちゃ好きで毎週楽しみに読んでました。サンデーCM劇場になった時は絶対アニメ化すると思ってたのに…からくりサーカスも…

「これは根津という刑事の思い出話で火事のくだりが…」は赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズでなんか似たような話が。でもあのシリーズの刑事さんは石津さんよね…

最後に読んでるのは夏目漱石の「こころ」。
私、この本めっっちゃ好きで!
中学生のとき嵌ってひと夏で5回ぐらい読みました…以降しばらく純文学よみあさるはめに。
すぐマンガに舞い戻ったけどね笑
久しぶりに再読しようかなぁ…今読むと先生のビジュアルが絶望先生か桂馬ででてきそうです笑
漫画家の新井理恵先生もお気に入りとしてよくあげてましたねぇ。

しかし絵本やマンガもあるなんて…もう学校図書館の域を超えてます!
大学まで一貫だからかなぁ?
舞学(と勝手に略す)は都会的というか近未来チックでめっちゃかっこいーですね!憧れるなぁ。
教師になるんならこういう私立のかっこいい学校にいってみたいですわ。


☆赤に燃える(萌える)エルシィ
そういえばケーキを作ろうと試みたのも「赤白」だからだったなぁ。
赤はね、ロマンなんですよっ!
熱くもありかわいくもあり。ピンクの中途半端さに比べたらその魅力の差は歴然としてますよ!
なにをかくそう私も大の赤好きで部屋は前面赤であります。
…さすがに消防車は集めていません笑


☆エルシィのパンチラ
扉絵をよく見てみましょう。


☆伏線…?
臨時休館のお知らせ
書庫整理のため
来週水曜日は休館いたします。
の張り紙が。なにかおきるんかなー。

サイレント図書館って何ですか?
→あー、あれか!ガキの使いやあらへんで!の1コーナーですねっ!
当時見てて爆笑してたのにすっかり名前忘れてた…

☆日本史ネタ
そうそう、日本史とか世界史とか、絶対卒業までに全範囲終わらないんだよねぇ…
うちは早朝の補習で近現代史無理矢理詰め込んでました。
日本史も世界史も取ってたので結構しんどかったですが、いまじゃ生徒より先生のほうがよっぽどしんどかったっつーことがよーく分かります笑


画像はあとで~
残したままになってる先週先々週の画像も今日中には…なんとか…



神のみぞ知るセカイ FLAG.12 感想とか元ネタとか

FLAG.12 『Coupling/with』
よみましたっ
もうね…読んでて死にそう。(いい意味で、ですよ!けっしてマー的な意味じゃないよ!)
神にーさまの素晴らしいツンデレっぷりにニヤニヤ、「神様、なんか、いろいろ…最高っス!!」という担当さんのアオリに同意せざるをえない回でした。でも、それだけじゃないっ!

今回のザッピングになんか意味あったの?セリフ、展開ほとんど一緒で桂馬の心理描写がちょこっと細かくなっただけじゃん、というような意見もちらほら見えますが…

個人的には「桂馬の変化」を描いた、という点で、すっごく重要な話だったと思います。


☆桂馬は他の「神様」とは違う!
現実なんかどーでもいいといいつつ、深く関わった人は放っておけないっていうのが良すぎますねっ!
ここ数年流行の「自分=絶対正義、正義のためなら他人が犠牲になってもいい」という冷徹でクールな「神様」とは、似てるようで一線を画しています。

二次元>>>現実、というかなり特殊な価値観を持ってるけど、実は「困ってる人を放っておけない」王道的な少年誌主人公な面も持ってるんじゃん、神様って。かっこよすぎ。


☆「桂馬の変化」…だんだんと現実を断ち切れなくなってきてる神様
神様、エルシィと契約して以来それまで無関係だった現実の女の子としっかり向き合ってるわけで…
攻略過程でターゲットの女の子だけでなく、桂馬だってしっかり変化してるんですっ!
…という面を見せる、という意図があるのかなぁと。

以前の神様だったら「ゲームより現実の女の子が気になる」なんてこと考えられない。
(前回のインタミ回FLAG.6参照)
なのに今回はエルシィが教室からいなくなったことが気になって教室抜け出してるんだぞ!?
(手にはしっかりPFPが握られてますが笑)
ターゲットでもないのに無意識のうちに攻略ルートを探してるんだぞ!?
無我夢中で家庭科室へ走りこむんだぞ!?

これを変化といわずなんといおうかっ!!
最後の「ほんっっっとにいつになったら断ち切れるんだ、現実(リアル)と!!」という心の声がダメ押し。


☆桂馬から見たエルシィが異常にかわいく描かれてる
前回と比べると一目瞭然。
んー、でも個人的にはエルシィに恋愛感情を持っているようにはおもえないんだよなぁ…
あくまで「妹」で「アクマ」な信頼関係に見えてしまいます。
これは男女間の愛情が全て恋愛感情に収束してしまうのはなんか違うだろ!という個人的な思いのせいかも。
この流れでいくと、正ヒロインはエルシィなんだろうけれど。


☆桂馬はどう「現実(リアル)」と戦っていくのか。神のままでいられるか。
で、今回の話を読んで。
これから先「二次元>>>現実」という桂馬の価値観が本格的に揺らぐ可能性もあるなぁと思いました。今まで彼の価値観や行動がぶれてなかったのは、一人で二次元世界で神として生きていたからであって、「現実」と強制的に向き合わされてる現在、「現実」は確実に彼に影響を与えてますね…

この「現実」を克服して一人で二次元世界の神に戻るのか、はたまた自分は「現実」に生きる一人の人間であって、神なんかじゃないと自覚するのか。
こういうテーマが出てきてもおかしくないです。若木先生のブログよんでてもこういうテーマも考えてるんじゃないかなと思えますねぇ。→http://blog.wakakitamiki.coolblog.jp/?day=20080703
突き抜けたコメディとしても楽しめつつ、こういうちょっと人生哲学的なテーマが見え隠れしてるとこがイヤミじゃなくて良いですわ。





以下、いつものごとくできた部分から順次更新していきます…画像は明日かな…
見ている人いたら気長に待っていてください。

「現実(リアル)」と闘う

更新滞ってます。予想以上に忙しくてっ汗。
月曜日からは落ち着くと思うので夜に神のみと絶望先生の補完します!


しばらくひきこもってて、久々に人前で働きはじめるといろいろなことを考えてしまいます…

若木先生がブログで書いてたけど、マンガだとか小説、映画とかの「作品」よりも、「現実(リアル)」の影響力は強大です。でも私の場合、結果的には自分にプラスに働く力だと分かっていても、その力の大きさに圧倒されてしまって、拒否してしまう、んで後でうだうだ後悔するのね。

「自分の殻を破らないとあなたはずっと閉塞感を抱えたまま生きることになる」
と私におっしゃった大学時代の声楽担当、M先生。
M先生との出会い、という「現実」は、中途半端に音楽に挫折して堕落した生活を送っていた私の大学生活を一変させてくれました。

それなのに、どう自分が変化したかっていうのがはっきりつかめなくて、自分がこれから何をしていけばいいのか分からなくて…直前まで音楽で大学院進学を考えていたのに、逃げてしまいました。

まだ私は閉塞感を抱えたままです。M先生ごめんなさい…(実際めっちゃ怒られた)
また再び強力な「現実(リアル)」が現れたら…私は「自分」と戦うことができるようにしたいな。
そのためには「他人」から逃げないことだよな、なんておもいながら必死で仕事をしています。

…それ以前に、M先生と同じくらい強力な「現実」があらわれる可能性ってあるのかしら…
いままでたくさんの可能性があったにもかかわらずずっと逃げてきちゃったからなぁ…
もう神様もあきれてチャンスをくれないかもしれないねぇ。お前には「自分」の世界に閉じこもってるのがお似合いだって、さ。

M先生は「そんな受身の姿勢だから何やっても逃げてしまうのよ!」っていいそうだ笑。


[ 2008/07/07 00:39 ] いーかげんな日記 | TB(0) | CM(0)

夏フェス参戦っ!monsterbashに行きますっ!

ブログ始めてからほとんど音楽の話してなかった気がする…
8月23日、24日2日通しでmonsterbash参加してきます。一人で。いまからどきどきですわ。

というのは。
実は夏フェス初参加でして…学生時代はサークルが忙しすぎて行きたくても行けなかったのでした。
もっぱら私のライブ参加シーズンは秋~冬。真冬の山口で雪まみれになったのはいい思い出。

monsterbashは地元だし前々から参加はしたかったのだけど…忙しいしなぁと迷ってたんやけど。
漢のなかの漢!
怒髪天が参戦ときいて速攻でチケット取りました笑。

02年にライブビートでライブ録音を聞いてぐっと来てしまいまして汗、以来ライブもツアーで来る度に行ってます。いつ行っても楽しい、そして泣けるライブをしてくれる彼らが野外、それも怒髪天以外を目的に来てるお客さんに対してどんなライブをするのか、すっごくたのしみなんですよっ!

9mmもラジオで聞いてめっちゃ気になってたのでライブみてみたーい!
ライブでもあの複雑でポップな感じを出せてたらすごいよなぁ…
[ 2008/07/02 21:50 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)

さよなら絶望放送第44回 感想

第44回「ホテル・キューハンプシャー」

ききましたっ
最近忙しすぎて絶望放送聞けてなかったのです。久々に聞けて思いっきり笑えてよかったっす。
杉田さんと神谷さんだとこんなにマニアックなゲームネタに奔るのねぇ…
あー元ネタ分かるともっと楽しいんだろうなぁと。雰囲気で楽しくなるからいいのだけれど!
置いてけぼりの新谷さんがらぶりー。そして親近感。
私がある程度分かるゲームってスパロボと桃鉄とボンバーマンくらいだもの。

・ボンボンとガンダム
ビクトリーガンダムはもちろん、コミックボンボンの武者ガンダム(頑駄無と書く)系のマンガはめっちゃいいですよ、ほんと!90年代~00年くらいまでのボンボンは素敵なマンガ多いっす。個人的には七人の超将軍が好きです。プラモも全部もってたなぁ…
私はSDガンダムのコミックとプラモデルからガンダムに入ったので、ガンダムのアニメはあんまし好きじゃなかったのよね。ファーストとGガンダムは好きで何回も見たけどそれ以外は見ず嫌いなんですわ。劇場版だけでも見とくべきかしらん。

・アムロ
二人ともアムロのモノマネ上手すぎっ!ユニゾンでやられると混乱します笑

・条件反射的にネタが出てくる男の人って…
一言ごとに細かいオタクっぽいネタが出てくる杉田さん、なんちゅうか全ての単語が下ネタにしか聞こえなくなった久米田先生に近いものを感じますねぇ。受けるか受けないか深く考えず連発するところとか南国期の久米田先生と一緒笑。

・逆再生の美学
だめだ、逆再生が入るだけで笑ってしまう…つくづく笑いのツボが浅いなぁと…。
あとね、効果音がますます気合はいってますね!

・がっかり観光
こういうのってオーケン好きそうっ笑。特にふれあい下水道館とかいってエッセイに書きそうだ。
あとで画像を探す旅に出よう…

こう立て続けにゲスト決まると不安定な気分になりますね。ファンブック発売=打ち切りフラグだと思ってる久米田ファンと似たようなものです。絶望先生の重大発表=打ち切りってネガティブい考えるのは違うと思いますけどね。久米田先生は最終回前10回くらいかけて伏線張るもの。普通のギャグマンガみたいにいつもどおり終わり、にはしないと思うんだよなぁ…

[ 2008/07/01 20:48 ] 久米田康治先生関連 | TB(0) | CM(2)