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【祝・初期アルバム復刻】90年代accessの魅力を新規ファンが全力で語るよ!

神のみ感想を期待している方には肩すかしだと思いますが…(すみません…)
たまに音楽とか、とブログトップに書きつつほとんど音楽について語っていないので絶賛大ハマり中の音楽ユニットaccess(読みはアクセス。AXSと表記することも。)について!!!書こうと思います!!!!

9月11日に、accessが92年~94年に出したアルバム「FAST ACCESS」「ACCESSⅡ」「DELICATE PLANET」3枚がリマスタされて再発になるのです!!わーい!!
Blu-spec CDっていう、録音時の原音にかなり近い状態で再生可能なCDだそうですよっ!!ちなみに、「当時の」(大ちゃんがラジオで強調してたw)ビジュアルのトレカが初回盤にはついてくるそうです。…旧盤もすでにもってますが全力で予約しました。

というわけで超個人的簡易レビュー。
「FAST ACCESS」

93年2月発売のファーストアルバム。 オリコン2位。わずか3か月前のデビューシングルは40位だったんだぜ…?AXSのライブのラスト定番であり、AXSのテーマ曲とも言える「LOOK-A-HEAD」初め、現在のライブにも欠かせない曲が多数収録されています。「FAST」と書いて「ファースト」と読ませています。「First」でなく「FAST」なのは、これから次々とスピードを持ってaccessとしての活動を行うっていう宣言。その後、宣言通りに2年間accessは休みなく動き続けます。

「ACCESS II」
93年9月発売のセカンドアルバム。

「セカンド・アクセス」と読む。第35回日本レコード大賞ベストアルバム賞を受賞しました。この時、デビューから1年もたっていないという、信じられないスピード感と完成度。accessファンに聞く、一番好きなアルバムの1,2位を争うかもしれない、非常にaccessらしい明るさと優しさと楽しさ、そしてキラキラ王子様アイデンティティが詰まったアルバム。初めてaccess聞く人にもおススメ。

「DELICATE PLANETE」
94年5月発売のサードアルバム。

初の、そして唯一のオリコン1位獲得作品。セカンドで早くもaccessらしさを確立したaccessが「機械が心を持ったら」「人間と機械の融合」のテーマのもと取り組んだコンセプトアルバム。発売後の全国ツアー含め、世界観の作りこみがすばらしいっ。セカンドの明るさと比べると、切なさやもどかしさといった、繊細な感情が全面に出ている。ライブでのその表現がうまいんだよね…!!!



以下、宣伝も兼ねて90年代accessの魅力と、そこから現在につながる魅力について書きたいと思います。


※ただの小学館漫画オタの私が今年唐突にaccessにハマった経緯については、別館ブログ「いーかげんな別館」にてに書いているので、(私はいかにしてAXSに堕ちたか【インターネットと18年後の新accessist】)興味ある方がいらっしゃったら読んでください笑。

【accessのなりたち】
浅倉大介というミュージシャンをご存じでしょうか?
accessを知らなくても、「浅倉大介」という名前を聞いたことがある方は多いと思います。
T.M.Revolution(西川貴教)のプロデューサー、作曲家と言えばわかるかな。
(同世代にはこういうとああー、って言われることが多いです笑)
90年代半ばからは、TMRはじめとしたミュージシャンのプロデュースや楽曲提供で活躍していた浅倉さん。

その浅倉さんが、TMRのプロジェクトが動き出す前、92年~94年の二年間、ボーカル貴水博之さんと組んで活動していた音楽ユニットがaccessです。

TMネットワークのサポートキーボーディストだった浅倉さんが、初のオリジナルソロアルバムを作成したときに(デビューはTMNのカバーCDでした)、貴水さんがボーカルとして参加したことがきっかけで結成されました。

順調過ぎるくらい順調にCD売上もライブ動員数も伸ばしていたaccessですが、95年1月のテレビ出演を最後に沈黙…事実上の解散…します。ところがひょっこり7年後の2002年に復活。いろいろありましたが2013年の現在も精力的に活動しております。(今年はシングルが二枚でて、春も夏もツアーやって、冬にはカウントダウンライブがまっておりますよ!!

【どんな音楽?】
私がいろいろ説明するよりも、ファンの方が作ったこの動画を見て聞いてくださると、どんな音楽をやっていたのか、どういう変遷をたどったのか、どういう売り方をしているのか笑、ということがよくわかると思います…!1992年~2011年までのシングル曲とその曲のライブ映像、当時のグラビアを網羅しているという力作です!すごい!


21年を支えた熱いファンがいるというのもaccessの特徴の一つですね…!!!私はこのまとめ動画をみて完全にaccessに堕ち、気付けばCDと関連書籍、そしてライブチケットをすごい勢いでポチっていました…。今や動画に使われている各映像やグラビアの出典が大体わかるまでに…orz

別館でも書きましたが、インターネットの発展によって、ファンの想いが興味を持った人に伝わりやすくなって、新規ファンの流入につながっているのが本当に素晴らしいと思います。

accessの楽曲はすべて浅倉さんがシンセサイザーによる打ち込みで作っています。浅倉さんが作る音楽に貴水さんのボーカルが乗る。するとそれがaccessになる。
accessの音楽の原点はコレなのです。逆にいうと、二人がやる音楽ならaccessになりうるともいえます。90年代の二人だったらきっとやっていなかっただろう音楽でも、今のaccessならしっくりくるんです。常にaccessは進化している…!今「二人がいればaccess」と言えるのも、90年代の2年間の活動でaccessのアイデンティティをつくったからなのです。

以下、accessの原点、90年代のaccessの音楽について書いていきます。accessの音楽と切り離せない、ビジュアル面やライブパフォーマンスについても。


【92年~94年のaccess】
一般的なaccessのイメージって、この曲そしてこのPVなのではないでしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=2-7kkm-ZzBk
access/MOONSHINE DANCE 【PV】
シンセサイザーによる打ち込みデジタルポップス。マイナー主体のメロディーも耳に馴染みやすい。TMネットワークの路線を踏襲しつつも、よりポップでドラマチックに、しかし音作りはよりマニアックに、そしてビジュアルイメージはよりミステリアスに…という印象。

私がはじめて意識して聞いたaccessの音って、ボーカルが入っていないオケだったんですが(※SCANDALOUS BLUE DEAD-END Re-SYNC STYLE冒頭部)、メロディーはもちろん、そのシンセサイザーで作られた音の響きが耳から離れなくなったんです。キラキラしていて、でもどこか切なくて、聞いたことない音で。この音はどうやって作っているんだろう…?と何度も頭の中で反芻してみたりして。ついにメロディーをピアノで弾いてみたりして笑。メロディーはすごく耳馴染みある感じで、あー90年代ぽいな、とか思いながら聞いていたんですけど、アレンジのかっこよさ、一音一音の聞いたことがない美しさ、それにびっくりしたのです。私は当然、専門的な耳を持っているわけではないんですけど、すごくこだわって、マニアックな音づくりをしているんじゃないかなーっと、思えるわけです。そしてそのマニアックさが心地いい

そのマニアックさ、こだわりは、楽曲だけではなくグラビアやライブなどのビジュアル面でも表れています。

ちょっとえっちだけど爽やか明るいイケメン系ボーカル×真面目で清純派ちょっとクールなかわいい系作曲家という、二次元でもなかなかないだろう完璧なキャラバランスの二人でしたので笑、もちろんデビュー当初からグラビアも多かったようです。特に人工的なイメージ、無機質さを強調するグラビアが多く撮られています。わざと無表情にしてみたり色を変えてみたり、エフェクトをかけてみたり。ただのイケメングラビアでは終わらない、ミステリアスなaccessのイメージを強調するものでした。

…売れるに従ってグラビアの量も多くなり、二人のBL的絡み(当時はBLという言葉はありませんでしたが)が激しくなり笑、コンセプトもソッチ方面に強くなっていきます。ドキュメント本をストレートに受け止めると、それさえも二人は笑いつつ楽しんでやっていたようで。

インタビュー等でaccessの音楽性を尋ねられた時、まだまだデジタルサウンドのポップスが浸透していなかったこともあり、浅倉さんの打ち込み音楽+貴水さんの高音ボーカル=SYNC BEAT(シンクビート)である、とよく答えていました。

このシンクビートという造語一つとってもそうですが、デビュー当初から、ユニットのコンセプトがはっきりしています。(どうやら当初は宇宙から突然あらわれた二人…という設定もあった模様。当時から今まで、二人がことあるごとによく言っている、「火星でアクセス」もその一端ぽいなーって笑)

コンピュータ、未来、SF、宇宙。そして優しく前向きなメッセージ。目指したい音楽、目指したいエンターテイメントがはっきりしていて、そのイメージをユニット内の二人はもちろん、スタッフ全体が共有していて、それに向かって真っすぐ進んでいたからこそ、2年間の怒涛の活動があったのでしょう。(王子様、も入れたいところだけど、90年代の二人は最初から意図して王子であったというよりも、ファンとアクセスするようになって王子要素ががついてきたって感じがします)

その、accessが目指しているエンターテイメントの最終形が、ライブでのパフォーマンスだと思うのです。
accessのライブは最初から最後まで何が起こるかわからない、期待とワクワクと夢に満ちているのです。ネガティブなパワーなんて1ミリもない!
会場全体に走る照明。楽曲に合わせてどんどん変わる派手なライト。
この照明や、テープなんかの特殊効果なんかも、浅倉さんがどんどんアイデアを出していたそうです。アレンジもライブ専用のモノとして浅倉さんが作ったもので、貴水さんが歌い始めるまで何の曲か分からないものも多数あります。貴水さんは歌いながら踊るし、(特にセカンドのツアーからのaccessは振付もかなりカッチリ決まっているように思います)浅倉さんはまるでステージ全体を操っているかのような魅せるキーボードパフォーマンスをするし、二人の動きの対比まで計算されてステージに組み込まれています。二人で踊る曲もあるよ!!!!

(これもデリケートプラネットのツアー映像。そしてデリプラのコンセプトがあったからこそ生まれた曲。)

途中でMCを挟むことなく(曲の流れが一通り終わったあとのMCもまた、ぐだぐだだけど掛け合いが楽しくて、二人の仲の良さが見られていいのです!)ノンストップで曲が続き、ラストまでビジュアルと音楽とで最高のエンターテイメントを見せてくれるのです。

「FAST ACCESS」「ACCESSⅡ」の二枚のアルバムで、楽曲でもビジュアルでもステージパフォーマンスでも「accessらしさ」を確立し、三枚目のアルバム「DELICATE PLANET」では「機械が心を持ったら」「機械と人間の融合」という明確なテーマを掲げて、それにそって楽曲、ビジュアル、ステージパフォーマンスを作っていく。悲壮感すら漂う完璧なAXSのパフォーマンスをパッケージ化したデリプラのアルバム及び全国ツアー(BSでのテレビ放映のみでソフト化されていないのが本当に残念…)は、そんな90年代accessのエンターテイメント性の最高峰と言っていいんじゃないでしょうか。
(すみません、個人的にデリプラのアルバムとライブ映像が大好きなのでどうしても贔屓してしまいます…w)


【三部作について】
デリプラのテーマにより生まれた楽曲やパフォーマンスで、自分では抑えきれない感情や、どうしようもない切なさ、といった耽美路線が強化されたaccess。

…そんな完成形のaccessが次にとったコンセプトが「純粋な感情」をテーマとした三部作だったわけです。「純粋な感情」を端的に表現するために、accessは「同性愛」をPVに取り入れます。というわけで、なんとなくそれっぽかったaccessのグラビアも、より過激になっていくわけで…。

こうやって楽曲の流れ、当時のビジュアルイメージやライブの流れの中で見てみると、三部作に行き着くのも当然かな、という気はしてくるなぁ…。やりすぎだろ!とは思うのだけど。

一部のファンを喜ばせ、一部のファンを困惑させたまま、三部作最後のPVが発表されます。そこには光の中、別々の扉に向かって歩き出す二人が描かれており、accessが沈黙し、別々の道を歩き出すことすら、ひとつのエンターテイメントになっているのです。 (この三部作PVの公式解釈?ともとれる小説が、月刊カドカワ95年2月号に掲載されています。詳細は月刊カドカワ1995年2月号立体特集access[沈黙へのプロローグ]

ミステリアスで、メタな部分が過剰にあるのもaccessの大きな魅力です。三部作、そしてその後の沈黙については、本当にいいたいこと、語りたいことたくさんあるのですが…それはまたの機会に。

そうそう、accessのアルバムと同時に、二人の出会いのきっかけになった浅倉さんのソロアルバム「D-trick」も再発されます。

貴水さんがボーカルで参加しているのは「COZMIC RANAWAY」「TOY BOX IN THE MORNING」と、麗美さんとのデュエット曲「1000年の誓い」。今でもaccessのライブで演奏される機会が多いコズミックや100年~ですが、accessを結成することすら、まったく決まっていなかったにも関わらず、未来のaccessの状況を示唆するような曲になっている点も、とても面白いのです。(TOY BOX~は20周年の舞浜アンフィシアターセレモニーではじめてライブ演奏されたと記憶していますが、円形の会場はまさにオルゴールのようでぴったりだったとか!)

【今へ繋がる90年代のaccess】
90年代のシングル曲は売れ線でキャッチーなメロディ(しかし調はメジャーよりマイナー多め)なんですけど、アルバム収録曲には2008年以降のaccessに繋がるような、メロディの起伏が少ないダークでマニアックな曲もあったり。ピンクジャンクションやビートプラネットなんかは、その典型ですよね。ナイトウェーブやアゲインストザルール、ラインアイズ等の発表当時からダンスナンバーとして意識された曲は、2002年以降の高速ユーロトランス系に繋がっていくんじゃないでしょうか。(もちろん沈黙以後のそれぞれの7年間の活動にも!)そして一般的にはあまり知られていませんが、accessのバラードは、本当に美しくて悲しくて切なくて、名曲の宝庫ですし。いつ聞いても色あせません。「FAST ACCESS」に収録されている「PALE BLUE RAIN」、「ACCESSⅡ」に収録されている「I SING EVERY SHINE FOR YOU」の両バラードは、今年の夏のツアーでも非常な重要な役割を担っていました。

今回は、90年代の三枚のアルバムの再発ということで、過去の話ばっかりになりましたが。…ただ、過去が面白いだけだったら、ここまでハマらなかったと思うんですよね。デビューから21年たった今でも、常に新しい音楽に、新しいパフォーマンスに挑戦していて。なによりそれを二人で楽しんでやっていて。二人の関係性すら更新されていく。常に今のaccessが一番好きだし、追いかけたいって思わせてくれる。だから、大好きなんです!!!!!

ということで、みんなaccess聞けばいいと思うよ!!!!!!

…次こそ神のみのあの衝撃について…書きます…
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[ 2013/09/08 08:46 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)

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