神のみぞ知るセカイFLAG20 感想とか元ネタとか

FLAG20「優勝烈敗」
よみましたっ
最近FLAG.の.が書かれてないんで除けてみましたが、どうだろ…

今シリーズ、若木先生ノリノリで描いてますよねっ笑(ソフトクリームとかソフトクリームとか…)
特に今回(FLAG20)は、フツーのラブコメ度が増しておりますよ。
桂馬のゲーム理論じゃなく、エルシィが出した「二人でデート」という案を採用してるところがみそですな。桂馬も楠主将も初々しさがよく出ておりますっ笑。エルシィGJ!!!

小ネタパロディに関しても…今回は非常に多いっす。
宣言どおりだ笑。大体分かったつもり…ナンだけど間違ってたり抜けがあったら指摘お願いしやす。ま、先生がブログに書いてくれるかもですが。

☆FLAG20「優勝烈敗」若木先生による解説
9/6:FLAG20「優勝烈敗」
・画像はキッキー。(40代向け脇役キャラ…髪形修正されてます)
・読者層を考慮しない中途半端にひねった小ネタについて。
・80年代~90年代のカルトドリンクについて。
・デートについて。
・ココマはソフトクリーム。
・「若木さん、もっと長いの描いてください!もっと長く描いて!お願い!」と、担当さんの願い。

→担当さん熱すぎだっ笑



☆サブタイトルと元ネタ
今シリーズのサブタイトルは四文字熟語の改変シリーズ。
「優勝烈敗」元ネタは「優勝劣敗」でありやす。
「優勝劣敗」、あんまり耳慣れない四字熟語ですな。
意味は「能力のまさっているものが勝ち、劣るものが負ける。強者、適格者が栄えていくこと 」。
弱肉強食と似てますね。女と武士、いったいどっちが勝つんでしょうか?
サブタイトルの字面だけみると「烈」つまり「武士」が負けそうなフラグびんびんですがっ笑。


☆ポイント1:駆け魂を自覚する春日楠?
冒頭。桂馬に指摘されて、かわいもの、軟弱なものに惹かれる気持ちが分離してドッペルさんになるんだ!ってことを自覚する主将ですが。
むー、自分の体に異常が発生してるってこと自覚した攻略対象ってのは楠さんが初めてですねっ

ここで思い出すのはFLAG18のラストシーン。
彼女は、桂馬が作成した「駆け魂」が人体に及ぼす影響についてばっちり書いてる紙切れを所持してるわけですよ。
コレ→駆け魂…?

桂馬やエルシィは主将がこの紙もってること知んないわけで。これ、どういうふうにからんでくるんでしょう?
9/14追記:→このまま、本編では再登場無しだったわけですが…単行本での回収が期待できそうですっ!詳しくは先生のブログ→9/13:FLAG21「一拳落着」

☆ポイント2:ゲーム理論出る幕無し。かってにルートを決めるエルシィ。
桂馬は、ドッペルさん出現は「弱い自分を克服できる千載一遇のチャンス」と主将に助言。弟子っぽいぞ、桂馬っ笑。
FLAG20桂馬1

ドッペルさん=「弱主将」はときめけばときめくほどに具体化する、というのが桂馬の分析。ドッペルさんを最大限にトキメかせて完全分離させ、直接対決し、叩き伏せる!そのために桂馬が提案したのは…。「主将にとってこの上なく軟弱なこと!!」をすること。
ここで今まで蚊帳の外だったエルシィが突撃。
「デートとか!!どーでしょーー!!」
FLAG20エルシィ2

いつも桂馬のゲーム理論にのっとって攻略がすすんでいくわけですが、今回はエルシィの強引な勧めでデートですよっ。桂馬主導の「攻略」要素がうすいってなわけで、初々しいデートイベントができたわけですな。服もエルシィならではのフリフリ加減。
初回でエルシィの可愛さにクラっときてたんで、エルシィが近づいていくのもアリかなーと思ってたんですが、こんな活躍の仕方もあったのね。ずっと神様にまかせっきりではない、と。メモメモ。


☆ポイント3:ドッペルさんを完全分離させるのを名目に、桂馬とのデートを楽しむ春日楠。
「デート」では反応無しだったドッペルさんが、「桂馬とのデート」となったとたんはっきりと具体化っ笑。
やっぱり桂馬がきになるんじゃないかぁあああっ!!

みんなに笑われてる気がする、という主将に
「主将がかわいから、みんな見てるんですよ。」
っと、さらりと気障なセリフで返す桂馬。ドッペルさんもときめくよそりゃ!!
FLAG20桂馬3

武道とゲームの妥協点ってことで、ゲーセンのエビエビパニック(ワニワニパニックのエビver)
に挑戦する二人。妥協点デートっていいねっ。冷静な二人だからこそなせる業かも。主将、本日最高点で得意になるも桂馬はカンスト(!)。ほんと、持久力と絵以外は完璧なのね、神様…
ムキになって桂馬を抜くまで続ける主将がかわええですわっ。

その後映画、遊園地とデートコースをそのままなぞって公園でブランコ。
おおおおおおお王道じゃぁああああっ!!いいないいなぁああああっ

そんで心の中でデートが楽しかったことを白状する主将。にゅー。
FLAG20春日楠4

だけど決め手にかけて、完全分離にはならず。最後の手段で主将が選んだのが『究極に軟弱なこと』が『ソフトクリームを二人で食べる』!!!
「このソフトクリームは武への道!!なめろ、なめろなめろォオオオオオオ!!」

どんだけベタやねん!!
そんで二人とも無駄にエロすぎっ!!
某所でソフトクリームにモザイクかけたひとの気持ちも分からんでもないっ笑
FLAG20桂馬6

デート楽しみつつも、しっかり胴衣もってきてる先輩はやっぱり武士。4次元ポケットでも持ってたん?などと野暮な突っ込みはなしで。


☆小ネタの元ネタ
扉のあおりもパロディっぽいですが、これは別記。
本編の小ネタの元ネタを書いておきます。見落とし、間違いあれば教えてくださいな。

4ページ目2コマ目
・水が飲みてー!!サスケでも飲みてー!!
以前かのん編でレトロな炭酸飲料「リボンシトロン」の話を書きましたが、「サスケ」はもっともっとカルトで伝説的な炭酸飲料です。くわしくはこちら→サントリーの伝説の飲料サスケ
パッケージはかっこいいのに、味は非常にマニアック。薬くさくて飲めたモンじゃなかった、とのこと。
発売は1984年。80年代って、へんな飲料たくさん出てまねぇ。

・ババさん…どうして…!!
1971年末、プロレスラー上田馬之助が起こしたとされる密告事件。アントニオ猪木が中心となって日本プロレスから独立を画策。しかし仲間が裏切りって日本プロレスに密告、猪木さんはプロレス界追放。上田さんが猪木さんを裏切ったとか、本当は馬場さんが黒幕で上田さんはスケープゴートだったとかいろいろ言われてますが、真相は闇の中。
ウィキペディアの上田さんの項目読むと事件のアウトラインは把握できます。
ウィキペディア「上田馬之助」

・しかし弱い心は普通見えない!!だからみんな苦労する!!
この滝修行…なんか元ネタあるんですかね?

・BAKOOO
戦闘の決着シーンの背景が宇宙っていうのは車田正美作品っぽいですね。「聖闘士聖矢」とか「リングにかけろ」とか。

10ページ目(256ページ)4コマ目のゲーム
一番うえ→keyの「CLANNAD」(2004年)?パッケージの絵を見る限りそんな感じ。
天下の京アニ様でアニメ化されましたねっ。keyお得意の泣きゲーって印象しかない…。

その下→leafの「ToHeart2」(2004年)。さわやか学園エロゲの元祖、ToHeartの続編。いまじゃすっかりkeyのが優勢ですが、東鳩なくしてkeyの泣きゲーの出現はありえなかったわけで…

桂馬が手に持ってるの→ageの「君が望む永遠」(2001年)。今でもOVAが出てますねぇ。最初は学園ラブコメ、あっという間に鬱々とした恋愛劇に。ほのぼの→急展開って部分では泣きゲーの手法といっしょなんだけど…とにかく悲惨。悩むこと必至。どろどろ恋愛ですよ…新井理恵が書きそうなかんじの笑。

「これこないだ回収されたヤツだ。」→きみのぞ初回版はえっちなシーンのモザイクが薄すぎてすぐに回収されてしまった故、ほとんど手に入らず高値で取引されてるとか。ギャルゲで回収って…なにがおきたん?桂馬君。おせーてっ!

映画館でのデート。
・映画の元ネタは北京原人(1997年)+猿の惑星(1968年)…かなぁ?
「うぱー」は北京原人の叫び声。北京原人はカルト映画として有名だったり。

デゼニシー
・ディズニーシー+デゼニランド…かなぁ?
デゼニランドは1983年にハドソンから発売されたPCゲーム。続編デゼニワールドもあるそうな。
wikidediaによると、「千葉県の巨大遊園地に対抗して、埼玉県に建設された「デゼニランド」に隠された伝説の秘宝「三月磨臼」(みつきまうす)を見つけ出し、脱出することがゲームの目的。」だそうな。


14ページ目(260ページ)3,4コマ目
・キッキーとサミー
みつはしちかこのまんが「小さな恋のものがたり」チッチとサリー。1962年から今まで連載が続いてるという驚異。小さい女子高生チッチと背の高いハンサムサリーのほのぼの恋愛模様。とてもとてもむず痒くなるお話が多いです笑。絵もちょっと、真似してますね。

☆今週の煽り
1ページ目柱
■本当の自分の気持ち…それは自分にすら、なかなか分からない。ええ、このケースを除いてですが。

2ページ目まんなか
女の子の本音、見せてあげる(はぁと)
これは…バンブーブレードのキャッチコピー、「女の子の真剣(ホンキ)、見せてあげる」のパロディですかぁ?偶然かもしれませんが笑。

2ページ目ロゴ上
その売れ行き、まさに神速!?
単行本1巻、またまた大重版決定!!


作者名上
この漫画が好き…そんな貴方がボクも大好き。


☆巻末コメント
Q.漫画以外でよく読む雑誌があれば教えてください。
A.「料理通信」


☆その他気になるところ
ソフトクリームのコーンが最中みたいなヤツじゃなくて、ワッフルコーン!本格的スイーツ好き若木先生のこだわりを感じざるを得ませんっ笑。
桂馬にとっても主将にとっても初デート…なわけですね。敵を欺くための初デートって、ハヤテと丸被りじゃないかっ!
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