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さよなら絶望先生第百五十三話 感想とか①(台湾と新條まゆ先生について)

第百五十三話「『ああサプライズだよ、と私はうつろに呟くのであった』」
よみましたっ
久米田先生は事あるごとに「日常であった嫌なことから話をつくる」っとおっしゃってますが、今回はそれが如実に現れてるような…笑

というのも、「誕生日じゃない日に誕生日を祝われるサプライズ」というのはモロに先生の体験談。
台湾にサイン会行ったときに出演したラジオでそんなサプライズがあったんですねー。
ラジオの大体の内容について知りたい人はこちら→久米田康治先生が台湾の深夜ラジオにっ…!
ニコニコ動画にラジオ本編がアップされてたと思うので興味ある人は検索してみては?
久米田先生の生歌が聴けますっ笑


☆新條まゆ先生が…
台湾といえば、同じイベントに少女漫画家の新條まゆ先生も呼ばれてたんですねー。
同じ小学館で描いてたといえども、二人は面識なかった様子。久米田先生が新條先生を一方的にネタにすることはありましたがっ笑。(背景に「ふれいず会館」とか…)

まぁ、大半の久米田先生読者にとって新條先生は「そのキレイな顔をフッ飛ばしてやる!!」のAA元ネタの人、位の認識だったのでは?ともかく「畑が違う」漫画家さんだったわけです。

にもかかわらず、久米田先生のファン層にも一気に注目をあびることになります。原因は新條先生がブログに書いたこの記事。雷句先生が小学館相手に起こした訴訟に対するもの。
http://blog.mayutan.com/archives/51397618.html
かなり説得力を持った文章で、新條まゆ先生をただの「ネタ漫画家」「セレブ漫画家」と思っていた人はびっくりした模様。
ニュー速クオリティ:新條まゆタンが雷句先生にエール&小学館を離れた理由を告白

ダメ押しは、新條先生から久米田先生へのムチャ振りっ!
http://blog.mayutan.com/archives/51398604.html
この記事から少しばかり引用します。
>>いろいろ、反響やメールもいただいておりますが、
語ることは語ったと思いますし
ブログはファンのための情報やファンサービスの場にしたいと思っております。
これからは通常通り、楽しく、面白いブログに
していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
あとのことは久米田先生に任せるとして・・・

面識ない状態でこのキラーパス…新條先生やるなっ笑。
当然、久米田先生がどう答えるか期待が集まります。
アルファルファモザイク:新条まゆたん「後のことは久米田先生に任した」

で、あっさりと読者の期待以上の作品を発表する久米田先生っ笑。
第百四十三話「六月の袈裟固め」は今年1番の傑作じゃないかと思ったくらいです笑。
私の感想はこちら→http://tukigamiteta.blog43.fc2.com/blog-entry-70.html
新條先生に対して言及してるのは「知らない人から回覧板が…」くらいですけど、サンデー(小学館)問題に対する久米田先生の姿勢がはっきり現れてるかつギャグとして面白い!という奇跡のような回でした。巻末コメントまで小学館ネタですよっ。

で、新條先生、ムチャ振りはちょっと反省していらしたようで…
台湾で久米田先生に会って謝りたかった、と編集さんに話した模様。現地では日程合わなくて会えなかったそうで。親切な台湾の編集さんは新條先生に久米田先生のサインをプレゼント笑。
http://blog.mayutan.com/archives/51479986.html
おまけに色紙の裏には
「日本で頼めよ。」
…久米田先生、やっぱり最高です笑。


☆新條まゆ先生の作品が思春期女子に与えた影響について。
ネット上では「快感フレーズ」とか「覇王愛人」のぶっとんだ部分がネタとして取り上げられることが多いんですけど、「ネタ」的な部分をのけても語る価値ある漫画だと思ってます。
90年代後半~00年代前半に思春期を送った女子にとって、新條先生(及び少コミ)の漫画の影響はとても大きい、と思います。男子みたくおおっぴらにエロ話はできないけど、やっぱり女子もエロに好奇心はあるわけで笑。書店でフツーに読めてしまう少コミ作品は画期的でした。

そんな私は「快感フレーズ」直撃世代。小学生の頃、サンデーとボンボン、ちゃお読んでて。「行け!!南国アイスホッケー部」でかなり無駄なエロ知識はついてたんです。そんな私が友達に借りてはじめて読んだ少コミの感想は
「エロ過ぎる…!」
というもの。だって漫画内でフツーに男女が絡み合ってるんだもの。
こんなん小学生が読んでいいのー!?と、かなりの興奮を覚えたものであります。
おまけに付録に「初体験の疑問解決!」みたいな冊子ついてたし…

いやはや、女子がひた隠しにしてた「性への興味」を表に出してきたという点だけでも、人気を集めたのは納得できます。先生や親はいい顔しなかっただろうけどね。

「少コミ」のエロ路線の走りは、すぎ恵美子先生(ご冥福をお祈りします…アダムとイブの方程式、ウブウブ、アリサ…何回も読みました。)だと思うんですけど、それを更に加速させたのが新條先生、という印象。「快感フレーズ」の大ヒットによって、一般的にも「少女コミック」=「過激なエロ」っていうイメージが定着した感があります。

ここ数年は強引に「エロ」が先行しすぎて、ただの電波な漫画みたいなモノもたくさんあったようですが(実際に読んでないので分からないです)、少なくとも私が読んでた90年代後半の「快感フレーズ」には中学生女子の憧れがたっぷりつまってて、読んでて面白かったのですよ。バンド、作詞作曲、芸能界、恋人、エロス…平凡な女の子がそれらを手に入れていくストーリーは、大声ではいえなくとも、ご都合主義だと思っていても、ときめかずには居られなかった。
休み時間はサリンジャー、な文学少女気取ってた私も、こっそり単行本買って読んでました笑。なんだろ、今考えると少女マンガ界の赤松先生的な存在だったんだな、と。読者の求めてるものをピッタリと提示してくれる漫画。

今読むとあまり面白くないのかもしれない。けれども当時の、好奇心あふれる中学生女子には「ハマル」漫画だったと強く思います。


☆新條まゆ先生について考えるヒント集
ネットの記事で、面白いと思ったものをいくつか。
新條まゆを再評価する
新條まゆ先生と、その模倣エロ少女マンガ家との違い。少コミが性コミになった理由。とても面白く読みました。

ジャンプスクエア:新條まゆ先生インタビュー
なんと、少年誌で読みきり発表っていう新條先生。「職人」気質な部分がみえかくれ。

日々是好日 天からカジメ!
新條先生の作品のネタ系レビューでは一番充実してるサイトだと思いますっ笑

新條先生について語ってたら長くなってしまった…
本編については明日ということで。




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[ 2008/09/18 22:24 ] さよなら絶望先生感想 | TB(0) | CM(0)

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