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「神のみぞ知るセカイ」は何で面白いんだろう?と考えるためのヒント集2~若木先生の言葉から~

個人的に気になった言葉をどんどん追記していきます~。
「読者は作者を志向する」を地でいっちゃってる感じですが…
作品は作品単体で見つめるのが第一で、こういった作品の裏側はそれの補足として読むのがいいと思うのです。こっち(作者のおっかけ)が本筋になっちゃあ、いけませんね。一番大切なのは作品そのものだよ!と、オーケンのあとがき、解説嫌いの理由を読んで自戒。

12/8:FLAG32「Singing in the Rain」より
・僕はええ大人になっても、こういうモヤモヤが抜けなくて、努力も何にもしないくせに、「僕は本当は何かができると思うんだけど、それが何かわからない」という状態で20代モンモンとしていました。
・ただまあ、僕はそういう自分が体験したことないことを描くことができないんで・・・どくどくと血が流れるようなトラウマより、これからも「鈍痛」を主に描いていくことになるでしょう・・・・。

プロが語るまんが秘伝!!若木民喜先生part4より
・自分にしか描くことのできない本物の価値観を持ってなければ、それこそ連載なんて夢のまた夢。すぐにネタ切れしてしまうのは必至なわけです。

・あだち先生や高橋先生と同じ雑誌に載るということは、「これに関しては、あだち充先生と論争できるぞ」「これに関しては、高橋留美子先生に教授できるぞ」と、言えるだけの自信と背景が必要なんです。しかも、そのネタが、留美子先生も耳を傾けてしまうほど面白いということも大事な要素なんですが(笑)。そして、「これに関しては、オレはこんなに素晴らしい」と「説得」できることが必須です。
素晴らしい価値観があって、それを説得する能力も必要というわけです。

・人にはマネできない人生の中での体験が、まんがの中に余すところなく詰め込まれていれば、それはもう誰にも描くことのできない唯一無二のネタなんですよ。ボクは、今まさに実践しているところですけどね(笑)。そういうものを何か1個でも持っていたら、それは宝物なんじゃないでしょうか。

7/4:過去からの声より
・ボクはこのブログでよく思い出話をするけど、ボクにとっての思い出というのは、懐かしいというのと少し違うんですよ。マンガ家というのはある意味では、過去を思い出すのが仕事みたいなところもあるので、思い出は常にフレッシュな状態で随時アクセスされている訳です。
そこにメールとか来ると、16や17のままのセピアにフリーズドライにされていた同級生達が、急にカラーになって動き出したような気分。嬉しいとか懐かしいとかというより、とにかく不思議な気持ちです・・・。ああ、ボクも高校生じゃないんだなぁ・・・なんて気づかされてしまいましたね。

「神のみぞ知るセカイ」単行本1巻巻末より
・スペシャルサンクス:今までの自分の人生
神のみぞ知るセカイFLAG32 感想速報版
で書いたこと。
>本当に自信が持てて輝けるようになるには、厳しい現実と戦い続けないといけない。時にはその厳しさから逃げてしまうこともあるだろうけど、その逃げた分も含めて、今までの自分の人生にありがとうと言えてはじめて輝ける、はず。
神のみの1巻を読んだとき、若木先生が巻末のスペシャルサンクスに「今までの自分の人生」と書いておられたのを見て衝撃を受けたのです。
私は上手く行かないこと、不満に思うことがある度に、過去ばかりみて
「あの時こうしておけばよかった」「あの時あの人が言ったことは本当に正しかったのか」等々うじうじ悩んで、人生もう一度リセットしたいとばかり思っていた気がします。
でも、逃げてばかりで意味がなかったと思っていた人生でもその後の行動次第で「意味ある」ものにできる。逃げを逃げにしない努力が重要なの。
若木先生は端からみたら「逃げ」な時期にやったこと(ゲーム)の積み重ねを糧にして神のみを描いてる訳で。そう思うと、時にチャチに聞こえる人生全肯定も、自分の行動次第で説得力を持つんだ、「逃げ」に落ち込んでるだけじゃ只の甘えだよなぁ…と大反省。

7/3:FLAG12「Coupling/With」より
・桂馬のような神様はおいといて、凡人のボクの体験的には、ゲームが人の心に与える影響は正直ものすごくあります!はい!人生を多少なりとも変える力はありますよ。しかし・・・親や学校の影響は、ゲームなんか足下に及ばないぐらい強力です!これを忘れちゃいけない。ほんに、現実は強い。仮想世界の旅人・桂馬はこの先、現実という強大な相手に、立ち向かい続けることはできるのでしょうか・・・。

200611/18全ての凡庸なる人々へ
・凡人が今日も天才たちに向かって対等の意見を述べようとしている。いやさ、それが凡人の勤めなのだ!凡人には歌そのものを歌うことができないのだから。歌える天才達の歌を聞いて初めて、何かを始められるんだ!天才の仕事を貶すヤツ、ほめるヤツ、貶すヤツを貶すヤツ、全てをわかったように凡人を嗤うヤツ。みな、同じだ。みな、凡庸なる人々だ。今は2ちゃんねるもブログがあり、誰にでも一家言があるかのように世界中に発信できる時代だ。このブログがまさにそうだ。3分クッキングから爆弾作りまで、あらゆるジャンルのノウハウも広まり、マンガを描くにしても、見た目こぎれいな同人誌が簡単に作れる。ちょっとばかりの玄人気分なら、全ての人が味わえる。
しかし、凡人はどこまで行っても凡人なのだ!
ボクは連載を始めて、本当の天才たちと一緒の戦場に立った。
だから、なおさら痛感する。天才という人々の巨大さを。
にも関わらず、この仕事を続けていくのだ。
凡人として、幸せな人生を送りたいものだ。
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