神のみぞ知るセカイFLAG34 感想とか元ネタとか

FLAG34「つみき☆くずし」
神のみぞ知るセカイFLAG34 感想速報版の完成版です。
☆過去の感想・元ネタ・考察はここにまとめてます。
神のみぞ知るセカイ 感想とか元ネタとかのまとめ

よみましたっ
桂木麻里さん、お母さんなのに可愛すぎだよっ。親子共々可愛すぎだよっ!!
バイクに乗ったら落ち着く、「峠の雪女」と、アホ面でゲームに興じる「落とし神」。ある意味似た者親子。(眼鏡外すと雰囲気変わるのも親子共通ですが、桂馬最近眼鏡外さないなぁ。)
こういう可愛い家族を見てると、何だか反省してしまうのはわたしだけじゃないはずだー!
…そんなベタな「可愛い」家族なお話でも、「神のみ」では重要なエピソードになってるのね。

1/20追記☆若木先生によるFLAG35の解説
12/31:FLAG34「つみき☆くずし」
お母さんにこだわる若木先生。「お母さん」は完璧なツンデレ奉仕滅私型ヒロイン。母と子の肉親色を薄める過程で色々なキャラが生まれていった、と。今じゃ血のつながってる兄弟やお母さんでもOKな作品が増えてきて、1つの属性として様式化が進みつつあるのかも。とのこと。

☆崩壊してそうな家族をつなぎとめているもの。
息子はギャルゲー廃人、父親は家庭放棄…生活スタイル噛み合わず、とっくに家族は破綻してそうな感じですが、桂馬も桂馬パパもここぞというところで麻里さんをフォローしてるのがすごい。あまり良い言葉じゃないかもですが、「ご機嫌取り」というのは重要ですね。特に家のことを一人で担ってる母親には。たまには感謝を示さないと、家族は崩壊していくんだなぁ…一人一人が、気持ちよく暮らしていくこと。そのための、ちょっとした気遣い。…うーん、そういうのって長い間忘れてた気がする。
ちょびっと、若木先生の家族観が見えた気がしますな。

家族愛がテーマの話っていうと、過去のトラウマおんぶ系の重い話(PEPO氏が言うところのイタい話ですね)がデフォルトみたいになってますが、若木先生はとことん「普通」の日常から切り取る家族愛を描いてくれますね。(サンデーはそんな作品多い気がします。藤木先生の「こわしや我聞」もバトル漫画でありながら、家族のあり方が大きなテーマになってましたねぇ。)

☆サブタイトル
「つみき☆くずし」ってことで、ノンフィクションの大ベストセラー『積木くずし-親と子の二百日戦争-』が元ネタでしょうか。数年前にみた積み木くずしの真相を描いたドラマはかなり衝撃的だった記憶が…。以下wikipediaから引用~

積木くずしより
>ある日突然、不良少女となった実娘・穂積由香里との200日間の葛藤を描いた作品であり、日本国内で250万部を超える空前の大ベストセラーになった。
又、続編として『積木くずし あとさき悩める親からのアドバイス』『積木 その後の娘と私たち』『積木くずし(続)』『積木くずし崩壊 そして…』『由香里の死 そして愛 積木くずし終章』が出版されている。
著者はいずれも穂積隆信による物で、特に実質完結篇となった『由香里の死 そして愛 積木くずし終章』はそれまで明らかにならなかった真実等が書かれており、これを基に出版から約1年後の2005年9月に「積木くずし真相 〜あの家族、その後の悲劇〜(フジテレビ)」というタイトルで舘ひろし・杉田かおる・安達祐実主演によってドラマ化された。前編はいじめによって非行に走る娘と両親の戦いの日々を描き、後半は積木くずしの大ブーム、娘の逮捕、両親の離婚、母の自殺、そして娘の突然死を描き、高視聴率を獲得した。


☆麻里さんの教育方針
「好きなことに打ち込むのはいーことよ!!」
「私はそういう所を大切にしてほしいの~」
「私もそういう時あったし」

ってことで、ゲームに対する桂馬の「本気」は信じてるようです。偉いっ。
この感じじゃぁ、M資金=麻里さんのお金って線もあり得るような…ですが結構厳しく躾られてるようなので、湯水のようにお金与えてるってのはないと思うんだけどなぁ。どうなんだろ。
それでも、やっぱり将来どうなるかは、すごーく心配してる模様。
普通の息子の親孝行に憧れる麻里さんに、エルシィが気を利かせて桂馬と麻里さんのデートを画策。しかし、喫茶店どーなるんだ笑、せっかく開店準備したのにぃ。従業員とかいるのかね?

☆ゾンビが出そうなショッピングモール「イナズマート」の元ネタを邪推してみる
ショッピングモールでゾンビ出現って、ゾンビ物じゃよくあるパターンです。映画の「ゾンビ」しかり、ゲームの「デッドライジング」しかり。グロいゲームが苦手な私にとって「デッドライジング」なんて死んでも無理ゲーでしょうが、映画好き、ゲーム好きの若木先生ならどっちもチェックしてそうだ。
うーんでも、「イナズマ」というところを考慮すると、同人サークル「デジタルアクセルワークス」の作家さんINAZUMA氏を意識してるのかもしれません。INAZUMA氏は「佐藤ショウジ」名義で「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」という学園ゾンビ物の漫画を連載中です。
若木先生の好きな同人作家の傾向分からないのでなんともいえませんが、(コミケ行けなくても友人に買い物頼んでるようなので同人自体は結構読んでそう。)INAZUMA氏の作風をwikipediaから引用しときます。
>佐藤ショウジは日本の漫画家。成年向け漫画、同人誌においてはINAZUMAを名乗る。
九州出身、九州在住。自身の個人サークル“Digital Accel Works”で発行する成人向け同人誌は、巨乳と汁気の多い作風。

…参考までに、PERO氏はお気に入りとしてよくあげてましたね。
INAZUMA氏のHPはこちら。(18禁含む)→デジタルアクセルワークス

☆麻里さんは任侠モノ映画と漫画好き
イナズマート内でのいろんな小ネタをチェック~
・麻里さんがチェックしてる漫画、「オットットロード」の元ネタは紡木たく先生の「ホットロード」でしょうか。少女漫画なのに暴走族物。80年代半ばの中高生に絶大な支持を得た漫画です。尾崎豊をもっとリリカルにした感じ、という印象。
・…値上がりしてる白菜に対して「テレカ付きか?」の桂馬はつくづくゲーム脳だね。
・仁侠映画「平成賭博北陸サブプライム選手」には元ネタがあるんでしょうか?
・コクヒカリ=こしひかり、JOYSRUS=トイザラス。

☆昔の桂馬を思い出せない…アルバトロス的貴種流離譚を思い出させます。
「…昔からそうだったけ…」
「ずっと一緒にいたはずなのに…以前の桂馬が思い出せない…」
「なんだか…生まれた時からゲーム抱えてきたような気さえしちゃう…」

「現実なんてバブー」の桂馬が可愛すぎるっ。最近デフォルメ多いですね。
それはともかく、桂馬のゲーム好きの原因が不明ってのは、最後まで出生の秘密が謎だった「聖結晶アルバトロス」の主人公ユウキを思い出さずにはいられません。ユウキだって、実は神の子だったわけで。

アルバトロスで描ききれなかった、表のストーリーから隠れた貴種流離譚を今度はコメディーの中でやろうとしてるのかも。

1/26:「聖結晶アルバトロス」総括(下)から少し引用。
>こういうややこしい設定を作ったのは別に読者を驚かせようとかではなく、全てのキャラクターの性格、ストーリー展開に、全て理由をつけたかったからです。主人公が派手な髪型だとか、親に厳しく育てられたとか、特別な能力があるとか、というのは、もはや飽き飽きするほど当たり前の設定で、制約の多い少年漫画では無意識のうちに選択される、いや選択せざるを得ない設定です。ボクはそこで、ものすごくストレートな少年漫画的設定を敢えて採用して、それを何とかしてストーリー的な理由を付けられないかなと思って、色々な設定をくっつけたのでした。

アルバトロスの隠れた設定に関しては、若木先生の以下の記事を参照してください~
1/25:「聖結晶アルバトロス」総括(上)
1/26:「聖結晶アルバトロス」総括(下)

☆麻里さんが米屋の親父からのっとったバイクはドゥカティ1098…かな?
wikipeda:ドゥカティ・1098より画像引用~
ドゥカティ・1098
米屋の親父がなんでこんなバイクを…笑。
しかも、
>後方排気レアウトのマフラーと太もも付近にエキパイがあるので着座位置は非常に熱い。乗る際はなるべく皮ツナギか皮パンツ着用した方が望ましい。
なのに、スカートでのる麻里さん凄い…

☆今週の煽り文
1ページ目真ん中
今度の攻略対象は、ま…ま…まさか、ママ?

ロゴ上
単行本第3巻1月16日ごろ発売!!

1ページ目左端
■桂木麻里さん、年はヒミツ♥

18ページ目柱
■意外にも家族を大切にする、神様なのでした……☆

☆巻末コメント
Q.今までもっとも長く起きていた時間と状況を教えてください。
A.昔、DOAX(デッドオアアライブエクストリームビーチバレーボール)を気絶するまでやった。時間は覚えていない。

DOAXに律儀にルビ打ってる編集さんに涙。はっきり言って読めませんっ笑。
格闘ゲームDOAの半裸くのいちあやねは若木先生の嫁というのは周知の事実です笑。DOAは格闘ゲームですけど、DOAXは「DOAの女キャラ達とのミニゲームや水着グラビアを楽しむ素敵なバカンスゲーム」、完璧ギャルゲーですねぇ。

若木先生曰く、DOAXは
>まさにこの世の地獄だった。地獄ゲームだった。
むやみに高い水着の価格設定。水着がすぐに揃わないように工夫されたランダム要素の数々。それらに加えて、ゲーム性のかけらもないやたらに簡単なミニゲーム。プレイヤーはひたすら脳も何も使わずバカみたいに単純なバレーをやり、金を貯め、水着を買い、プレゼントした水着を捨てられ、また作業でバレーをやり、金を貯め・・・という永遠のループを何百時間も繰り広げていたのだ。まさに賽の河原。ボクは前作で、そういう作業に結局ほぼ1年丸々使った。寝食を忘れて、というが、まさに人生すら忘れて水着集めに没頭したのだ。いや、没頭させられたのだ。

さらに、DOAX2も
>あんなに文句言ってたのに、気が付けば15時間連続でDOAX2やっちまった・・・。
・・・・こ、このままではまた人生を捨ててしまいかねん!

という状況だったみたい。若木先生の嵌りっぷりが伺えます。詳しくは、若木先生のブログのDOAX2のカテゴリをどうぞ~。先生、ホント漫画かいてなかったらどうなってたんだろう笑.
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積木くずし崩壊そして…

積木くずし崩壊そして…
[2009/05/24 00:57] URL 忍者大好きいななさむ書房