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神のみぞ知るセカイFLAG41及び純編 考察レポート②

神のみぞ知るセカイFLAG41及び純編 考察レポート①の続きです。随分遅くなってしまいました。これが終わったらしばらく長文記事は自重しようと思います…

☆若木先生によるFLAG41解説
2/24:FLAG41「いつも心に太陽を」
若木先生の思いがたっぷり、必読!

☆二階堂先生の謎
・ステップの意味
桂馬が想定していたステップは、二階堂先生と親しくなる→純の情報を取得するというものでした。しかし二階堂先生がまったく桂馬へなびかないため、情報を教えろ!と単刀直入に要求したわけですね。
(読者から見ると、テストの採点をまかせる、桂馬も中間点までしっかりつける徹底振り、という時点で歪んではいますが、2人の間に信頼関係ができているようにも思われます。)

・二階堂先生が「話したくないこと」
二階層先生が純の情報を教えなかったのは「話したくないこと」が含まれていたから。
「話したくないこと」は、純がバスケットボール部を潰したという黒歴史。今教師として前向きにがんばっている純にとってマイナスにしかならない、という判断だったのでしょうか。そこははっきりと書かれていませんが、「あいつが落ち込むと…なぜか…気になるんだ…」で二階堂先生はやっと情報を出すわけです。
普通に読めば、桂馬が他の男子生徒のような好奇心でなく、本気で純を気にかけている、心配しているんだと感じて情報を出したのかな…という感じなのですが…

・二階堂先生は何に気づいたのか
この後、教室での騒動を何もせず見ているだけの二階堂先生、そして体育館から出てくる桂馬とエルシィを眺めるシーンがあるんですね。桂馬が生徒と純の仲直りを手引きしたことをしっかり把握している様子。これもいろんな解釈ができて面白いのですが、ここまで描かれているのだから「桂馬が純の情報を聞き出した」「桂馬とエルシィが仲直りさせた」という二階堂先生の記憶は消えることはないんじゃないでしょうか。「記憶が消える」設定の詳細も分かっていないのでなんともいえないんですが…

二階堂先生が駆け魂関係者であるかいなかは分かりませんが、「桂馬の変化」を確実に知っている人物として、今後重要人物になりそうです。再登場に大期待っ!

☆「現実には理想が足りない…理想の結末が、必要なんだ…」
純編のテーマを一言で表す名台詞ですねぇ…
実際、桂馬がやってる駆け魂狩りは、現実を理想で埋めることなんですよね。

・生徒を変えるのは教師である、ということ。
生徒達は、桂馬の「長瀬もよくやるよ。こんなバグだらけの現実連中、なにしてもムダなのにさ。」という言葉に心動かされたわけではないのです。桂馬が言うとおり、生徒達の怒りを桂馬に向けさせて、純への怒りをリセットしただけ。純を迎えに行ったのだって、エルシィの提案と歩美&ちひろの援護射撃があったから。生徒達は、なんで純が怒ったのか、根本的にはわかっていないままのです。これを「何の解決にもなってない」と不満に思う読者もいると思うのですが、そういう生徒を変えていくのは、桂馬じゃなくて純の仕事ですから!
今の時点で、熱血教師ドラマな結末を見せるにはこれしかない!という訳で…これは若木先生の解説を読めば分かるんじゃないでしょうか。

☆純と桂馬の別れと再会の約束
なぜ、桂馬が最終日まで姿を見せなかったのか?
体育館ではなく、キスした時に駆け魂が出たのはなぜか?
等々いろいろ解釈の余地があるとおもうんですが、すべては「理想の結末」のためなんでしょう。
「でも、その時はゲームをやめさせて見せるわ」というセリフが全てをあらわしていますね。桂馬の「また、帰ってきてよ」も印象的。ちひろ編がなければ、こういう前向きな言葉は出てこなかっただろうなぁと思います。

そして最後のキスシーンの美しさといったら!自転車の女教師っていったら二十四の瞳の大石先生ですかね。これも、どこまでが桂馬の計算どおりなのかといった議論が出来そうですが…桂馬の真剣さが現実を変えた、これで十分じゃないか!本心なのか演技なのか、計算なのか本音なのか、その境目が見えにくくなっているのが面白いんだから。

☆個人的な純編への思い
純編を読み終わって、1年近く封印していた本を再読しました。

自分の理想を追求する、そして生徒に理想を追求させる教育を行う美術教師の2年間を追ったドキュメンタリー「りんごは赤じゃない―正しいプライドの育て方」という本。
現実を理想で埋めようとして反発をくらっても、独自の方法で理想を達成させようとする(そして着実に結果をのこしていく)先生の姿が桂馬に重なって見えます。

初めてこの本を読んだとき、私はただの「教えたがり」であって教育者には程遠い…とショックを受けてしまって立ち直れなくなってしまったんですが笑、純編を読んだ後この本をよむと「私には何が足りないのか」「私は何をすべきなのか」がちゃんと見えてきてびっくりしました…改めて、神のみと若木先生に感謝。新潮文庫で500円なので、興味があるかたはぜひ!

☆今週の煽り
1ページ目柱
クラスの怒りの矛先は全て桂馬へ向けられた。その狙いは…!?

2ページ目 表紙
まだ君は頑張るのですか?
なんども、なんども、傷ついて、
沢山泣いて、とっても苦しんで、
それでも手に入れたいものですか?
それはいつの日か君を救いますか?
教育実習生編、クライマックスです。


18ページ目柱
■共に理想を目指し、今、しばしの別れ…

☆巻末コメント
Q.食べはじめると、止まらないものがあれば教えてください。
A.ブルボンのミニスナック系全部。

チョコレート系のお菓子は明治が最強ですが、(フラン、ホルン、ショパン、ガルボ…うますぎる!)ブルボンのプチシリーズやアルフォートは侮れませんよね…。なんといっても種類豊富で安いし!食べやすいし!卒論の時、プチシリーズを延々と食べ続けて数キロ増量した思い出が…。

☆サブタイトルの元ネタ
1967年の米英合作映画「いつも心に太陽を」ですね。
白人の学校に黒人の教師が赴任するって感じだったと思います。
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