たまには音楽:ボブ・ディラン『One More Cup Of Coffee』を「たま」が演奏したら…ほか

たま「麦茶をもう一杯」ほか
たまに音楽とか…とブログの説明につけておきながらめったに音楽に関しての記事書いてないなぁと思ったので、きまぐれに…。せっかく動画がはれるので、「たま」の名ライブをいくつか紹介しようかと。


まずは「たま」によるボブディランのカバー曲の紹介をしたいと思います。
(この曲のニコニコ市場に、絶望先生の千里の着ボイスが登録されていて笑いました~)

この「One More Cup Of Coffee」のカバー、CDにはなってないんですよね。
ライブ限定で演奏されていたもので、映像でしか残っていません。
(ビートルズの「Girl」のカバーもやっていましたが、これもライブ限定でした)

ヘッドホン推奨。
知久さんのギターマジでかっこいいです!
今も時々ソロライブに行ってるのですが、大げさなパフォーマンスなく、アコギでさらっと複雑なフレーズを奏でる知久さんのすばらしさと言ったら!言葉になりませんなー。

曲はもちろんディランなんですが、タイトルも訳詩もかなり遊んでいます。
(ボーカルと訳詩は、「さよなら人類」の柳原幼一郎さんです)
そもそもコーヒーじゃなくて麦茶になってるし笑。
たまといえば、フォークっぽいというか、素人っぽい音という印象をお持ちの方もいるのでしょうが、たまが作り出す音のセカイはもっともっと広いのです。無限大です。
アコースティックで日本的なダウンの音(ってわかりますかね?盆踊りみたいな感じ)のようで、洋楽を演奏してもばっちり「たま」のセカイになっちゃうんですよね。
そういう、たまの懐の広さ、音楽的な上手さというのは、カバー曲の方が際立つんじゃないかなぁ。
というわけで、たまを一発屋だとか色物だと思ってる人には是非聞いて(見て)いただきたいです。

この曲が気に入ったという方は、柳原幼一郎さんのアメリカンポップカバーアルバム「ドライブスルー・イン・アメリカ」に入っている「ハレルヤ」もオススメです。でもやっぱ、ボーカルと他楽器、コーラスの一体感はこのライブのほうが断然上だなぁ。


もうひとつ「たま」の音楽で。

これは、上で歌っていた柳原さんが「たま」から脱退したあと3人になった「たま」のライブです。
ロックフェスに出たのは、これが唯一だったかな。
初期の知久さんの曲と比べると、おそろしくストレートな愛の歌でせつなさいっぱいなのが印象的です。CDだとかなりデジタルな編集がかかっていて、それもかっこいいのですが、やっぱりライブの方が似合う気がします、この曲。

最後に、私が舞台と音楽、そして「たま」に興味を持つきっかけになったライブ映像を。

「フォーク探検隊」じゃなくて「ポーク探検隊」ですね、たぶん。
これ、ナゴムレコードが解散前に出した、所属バンドのライブや今までの歴史を振り返る映像が収録されてるビデオ(オール・ザット・ナゴム)に収録されていたものです。
89年(だったかな?)の映像なんですけど、このころからメジャーデビューまでくらいの「たま」って、変な民族調の衣装を着ていたり、暗黒舞踏みたいな白塗りしてたり、曲中の語りに気合が入ってたりと、アングラ演劇の影響が強いんですよね。
(少年王者館や維新派の演劇に、役者や音楽として参加していました)
初めて、アングラっぽい、だけどどこか楽しい、そんなものを初めて見た私はすっかり「たま」の大ファンになってしまっていて、ついでに維新派にもずるずるとのめりこんだのでした…。

このライブの語り途中で「ピー」音で消されているのは、柳原さんが天皇崩御ネタをいったから(画されてるところは、皇居の住所ですね。)なんだそうです。うわー凄く危険なバンドっぽいぞ笑。
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[ 2009/07/12 15:15 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)

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