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星降る夜になったら3

つづき。本編でかのんがあんな展開になってるので、いろいろ整合性つかなくなって一度最後まで書きあげたものの、手直し中。1~3まで、ぴくしぶの小説投稿機能にまとめてみました。無駄に章題がついてたり…
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=79620
◆◇
放課後。
まだ降り止まない雨。
掃除当番は屋上から教室へ変更になり…また、ちひろと二人きりだ。
机、箒、黒板。
教室に響く乾いた音に、窓の外の雨音がまじる。

「ちひろ」
「…なによ」

顔をそむけたまま短い一言が飛んできた。
「呼び捨てするな!」→殺人的な蹴りを予想していたが…重傷だなこれは。

「かのんからこの前のテストのお礼にってチケットもらったんだけど…一緒に行くか?」
「…え?」
「二枚しかないんだよ。エルシィに二枚とも渡そうと思ったんだが、ボクは必ず来るように指定された」
もう電撃はくらいたくないからな。

「エルシィはコンサートに行ったことがあるし、あ…高原も部活だろ」
「…で、消去法で私になったワケ?」
不満そうな顔で答える。顔が赤いぞ、大丈夫か?

「…まぁ、いいよ。うん。私もコンサート行ってみたかったし」
「というか!前私から誘った時は最初ノリ気だったのに急に『だまされた(笑)』とかいってぱぁにしたじゃん!!何考えてんのあんた!!!」

避けようと思った瞬間、体がふっとぶのを感じた。
…案外あっさり進むかと思ったらこれだ。
ボクの体がいつもの二倍の速度でボロボロになっていく。

ボクはいつまで毎日ボロボロになる生活を続けなきゃならないんだ?
…駆け魂狩りが終わるまでか。
遠のいていく意識の中で、ちひろの声がかすかに聞こえた。

「今度私の気持ちを裏切ったら…許さないからね。」

◆◇
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[ 2010/10/20 19:09 ] 神のみ応援企画 | TB(0) | CM(0)

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