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涙が止まらない!神のみぞ知るセカイアニメ第7話感想

FLAG7.0「Shining Star」

見ましたっ
まさか、かのん編で泣くことになるとは…!!
アニメのかのん編は原作を越えたといっても過言ではないと思います!!

あゆみんの1話でも泣かなかったのに…神回といわざるをえない!!原作のかのん編の知りたかったところが全部知れたよ!!!原作の属性→キャラへっていう意図がアニメで一番良い形で昇華されたのがかのん編でしょう、これは!!!

若木先生も似たようなことおっしゃってましたが、アニメだと「キャラのかわいさ」が先行してて、(アニメのエルシィ人気はそれを表してる感じ)漫画で読むときのような属性→キャラの変化を見逃しがち。だけど、アニメかのんは、かのんの気持ちの移り変わりを詳しく描写し、属性→キャラっていう、神のみの本質にせまる描き方をしていたと思います。

属性→キャラの話は現代視覚文化研究vol.3コンティニューvol.45などの若木先生のインタビューを参照。
以下、現代視覚文化研究vol.3のレポートから
☆属性萌えからキャラ萌えへ!
・記号、属性がはっきりしているキャラは人気がある(ハクアとか楠とか)
・昔はキャラクターに萌えてたのが、属性萌えに趣向が移ってきている
・でも、属性はもはや飽和状態。「そういうのはもう終わらせましょう」という気持ちで。
・自分が属性萌えをやるときは、いったんキャラ萌えに還元して、そこから属性萌えに戻っていく感じで作っている。(ex.栞の「文系少女」としての魅力)


特に、桂馬のキスが終わってからのオリジナル展開は素晴らしすぎた!!

まりんとゆりから花がきてるシーンでおもわず涙(単行本でのおまけ漫画では仲悪い感じだったのに…!)→桂馬を重ねて「らぶこ~る」を歌うかのんで涙→お色直しでかのん編冒頭に流れた映像に戻り、みんなのスターになったかのんに涙→誰もいなくなったステージでシトロンの曲を歌うかのんに涙→最後の桂馬のセリフに涙

いやぁ泣いてばかりですね…!!

アニメかのん編全体と、原作かのん編見直して書きたいところ(特にダルセーニョ関連、作中の時間の話)がちょくちょくあるので、来週までにもういっこ記事書こうと思います。

OP前に、2年前のCitronのエピソードが。
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これは原作にはなかったんですよね。シトロンの設定も、単行本のおまけや若木先生のブログに載っただけで本編では出てきていませんでした。駆けだしアイドル3人組が、憧れのなるさわ臨海ホールの前で、いつかホールを観客で埋める日を夢見ながら、歌う。

そして2年後。
なるさわ臨海ホールに立つ夢をかなえたのは、シトロンではなく、シトロンのメンバーのひとりだった中川かのんだけ。

もう、このエピソードだけで涙がにじむくらい、私の心にクリティカルヒットですよおおお!!
こういう、くどいくらい感傷的な話が大好きなんです…

午後4時。コンサート開演まで物販にならんだり、フリをあわせたりして、時間を過ごすファンたち…

そして、D.S(ダルセーニョ)で午後3時まで戻る。

楽屋でメイクさんと話すかのんちゃん。(このメイクさん、キャラがたってて面白いw麻里さん並みの二重人格w)
「最近またきれいになった、恋でもしてる?」ときかれて照れるかのん。
やっぱり、病んでるこころを愛で埋めるんじゃなくて、恋する少女としてかのんちゃんが描かれている感じ。

しかし独りになると。昔のかのんが今のかのんに語りかけます。
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失敗したらおわり。もうシトロンは存在しない。今のかのんもできるって反論するけど、昔の自分はやっぱり強い。かのんの弱さや不安へ思わず共感してしまう。
急に点滅しだすライトが不安をあおります。昔のかのんの笑顔も、怖い。

原作とは違う方法で、かのんの不安を表現しています。

シトロンのポスターをはがす回想とともに、消えていくかのん…

この後のスタッフさんのバタバタも印象的。特にマネージャーの岡田さんかっこいい!!
「ギリギリまで探しましょう!!」

わたわたエルシィのかわいさったらない!!ギャルゲーマーの名にかけて!の桂馬も相変わらずかこいい笑
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エルシィは全力で新しい環境にすぐなじめる能力を発揮してますねwついでにぽんこつぷりもw
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あのダンディなかのんファンのおじさまに話しかけるエルシィ、すでにエルちゃんて呼ばれてるのがすごいなぁ。
しかもシトロンのデビュー曲のライブ映像まで見せてもらってる!「恋、よろしくお願いします。」
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このタイトルは「愛・おぼえてますか」のパロディかなー。

桂馬がかのんを見つけて、駆け魂を出す流れはおおむね原作どおり。
だけど、ホント、東山さんと下野さんの演技がいいんです!!
アニメかのんは病んでるっていうよりも、やらなきゃっていう意識と不安との境目で焦ってる。
「そうなんだけど…」とか「そう、そうなの!!」の言い方にそういう気持ちがぐっと込められていた気がします。下野さんも、淡々と、女の子の気持ちを受け入れる→自分の感情を相手に伝えるの変化の演技がすごい好き。
efでも女の子の告白を聞くシーンがあってそこがめちゃくちゃ上手かったの思い出しました。

にしても「いやだベンベン」の「ベンベン」の意味というかニュアンスを把握しきれてない人多そうだー
(ギャグ、冗談、開き直り…80年代のギャグ漫画やコメディ的な…)


この後もすごい。かのんを待っているファンの声を聞かせるために、マネージャーの岡田さんがドームの屋根を開けちゃった!!みんな、ホントに全力でかのんコールしてるんですよ…!!

で、「1人のためにずっと歌っても、良かったんだよ…」の後の振り向き様の笑顔!!
ホントに明るくて可愛くて。まさに好きな男の子に向ける笑顔で。
原作だとさびしい気持ちを押しとどめて、1人で次のステージに上っていく大人のような、そんな感じだったけど。(桂馬とはまた違うセカイの神様になったみたいだった)アニメでは「恋する女の子」だっ!!!
セリフもシーンも原作通りなんだけど、だいぶイメージ違います。

駆け魂の形状には…つっこまないほうがいいんだろうか笑
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「駆け魂こーりゅう♪」の可愛さは素晴らしいなぁ。余裕綽々じゃないですか。
これでアニメでもいずれくるであろうハクアとのエピソードがひき立ちそうだ。
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駆け魂拘留後、楽屋へ戻るかのん。背筋はぴんと伸びて、足取りもしっかり、声も覚悟を決めた感じで。
そこに、元Citronの二人からの花ですよ!!!かのんはひとりだけどひとりじゃなかった…!
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駆け魂が出たのは桂馬のおかげだったけど、かのんの心のスキマが埋まった、つまり昔の自分を克服した瞬間って、ここなんじゃないかな…。


そしてステージに登場したかのんが歌った1曲目は、若木民喜先生作詞のバラード「らぶこ~る」。
歌詞も曲も歌も素晴らしすぎて…!東山さんのバラードの歌い方、めちゃくちゃ好きだ。

「何も見えない暗闇の中で 見つけたんだ 小さな光を 私は歩いてく もう迷わない まっすぐに届け…」

歌詞と感情がしっかり乗せる歌い方で…!いままでのかのんの曲がアップテンポなアイドルソングだった落差もあって涙が止まらなかった。
歌うかのんの表情は恋する女の子で…
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「私のらぶこ~る あなたに」
の後、かのんと桂馬の映像が映って。
この曲は、桂馬だけに向けられた歌で…

「1人のためにずっと歌っても、良かったんだよ…」と言ったかのんは、ステージの上で一度だけ「1人のために歌った」んです。

ファンたちの唖然とした表情も、「いつもと違う」かのんを強調してるみたい。

そこから。かのんはみんなの声援に答えて「なるりん制圧!」の掛け声とともに衣装チェンジ。
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「みんなのアイドル」のかのんになって「ハッピークレセント」を…!!
この場面は第5回のOP前に流れた場面なんですよね!!!
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通常EDを全部つぶしてライブの模様が流れます。
「抱きしめて欲しい」から、客席に「片思い」を振る場面で「スターかのん」の完成だよ…!!
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でも、桂馬もエルシィもファンも知らない、かのんだけが知っている本当のエンディングがありました。
コンサートの後、だれもいないホールでCitronのデビュー曲、「恋、よろしくお願いします」をひとりで歌うかのん。

「かのんの野望」っていう垂れ幕がありましたが、かのんの最初の野望は「Citronでなるりん制圧」だったんだな…

「みんなみんな…ありがとう」という言葉は、今までかのんと関わってきた人全てに向けられた言葉で。
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かのんは、みんなを導くスターになった、ように見えるけど、かのんが今のかのんになるまでには、いろんな人の支えあって。かのんはけっして、それを忘れない。スターである前に、1人の女の子なんですね…。

原作の展開をふまえると、歌っているときに桂馬をおもっていたのは記憶が消えていないフラグとも考えられるけど。コンサートが(ひとりCitronも含めて)終わって、みんなに感謝してはじめて、かのんの攻略が終わった、とも考えられるなと思いました。ダルセーニョからの、フィーネで終わり、にそんなところを感じとったり…。

なんにせよ、アニメでかのんちゃんが大好きになってしまった。
これだけは間違いない!!!!!

エンドカードは西E田さんのめがねかのんー!
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祝☆なるりん制圧☆

シトロンの設定盛り込みは良い改変でした。
自分も花が贈られてきたところでウルウルきてしまいました。
あの花がちっちゃいのもいいんですよね。
シトロンっていうプロジェクトが終わって、
多分一般人に戻った二人が、自分のなけなしのお金を
叩いてそれでも応援のメッセージを送ってきた感じがして。

かのんが「ヤンドル」という属性よりもキャラの内面
を強調するような話になっていたのも本当に良かったです。
そのあたり、若木先生が主張したいことをよく理解した
上で丁寧に作品が作られているなぁ、と感じました。
[ 2010/11/19 20:52 ] [ 編集 ]

次回は若木先生の脚本回ですね!

はじめまして。いつも楽しく拝見してます。
かのん編よかったですね。
シトロンの二人から花が贈られてるのも、とてもよかったんですが、その後のかのんの衣装の変化も気に入っています。キスのシーンではつけていませんでしたが、ライブでは、合計3つのブレスレットをつけています。1つ+少し離れて2つという位置からして、シトロンの隠喩のように思えました。
そう考えると、シトロンでなるりん制圧するという野望が、形が違えど達成できたように思えて、ライブシーンにまた違った印象を受けるのではないでしょうか?
次回は若木先生脚本とのことで、こちらも楽しみです。
[ 2010/11/20 19:53 ] [ 編集 ]

いつも楽しく拝見しております。

かのんが「化けた」瞬間を描ききったすばらしい脚本でした。かのんについて誰よりも把握しているはずの岡田さんがかのんの変貌に呆然としていたのが印象的で……というかさすが伊藤美紀さん、少ない台詞で存在感すげーとか思いました。
(追加)
 こちらの記事を読み直している内に、かのんの変化について
「『らぶこーる』は桂馬のためにだけの歌だったから」
という趣旨の一文をみて、なんてきれいな解釈だろうかと思いました。愛溢れるコメントだな、と(w
 もうすぐ次の放送ですが、今回は何回見直したかわかりません。




>>このタイトルは「愛・おぼえてますか」のパロディかなー。

ここを読ませていただいて「ああ、それで最後のシーンが初代劇版マクロスのラストとだぶったのか」と、一人で納得しておりましたw
[ 2010/11/23 00:00 ] [ 編集 ]

はじめまして

ついったからたどって来ましたw

僕の地域では、テレ東をネットする局がなくて、やむなく動画サイトで「神のみ」を見ています。


で、僕も見ました、かのん回。


いつもなら、原作の時からエルシイラヴな自分ですけど、やばいです、かのんちゃんが好きになりそうで(笑)
某超時空ナントカよりも(笑)


こちらの記事を読んで、アニメ本編を思い出してちょっと涙が…。゜(´Д`)゜。

本編を見てて、なんとなく、一番最後になにかシーンが、あるんじゃないかな~とは思ったけど、あれは一番ステキなシーンだと思いました。

来年3月のCDが、はやくも待ち遠しいです(笑)


それではw

(^^)ノシ
[ 2010/11/24 01:30 ] [ 編集 ]

一週間遅れのコメ(ry
>ぽろろっかさん
あの花のささやかさが、いろいろドラマを感じさせますよね…!!各場面本当に丁寧に作られていてスタッフさんの愛を感じましたよ!!

>jinkouchinouさん
ブログのコメント欄では初めましてですねー!
今後ともよろしくお願いします。
ブレスレット、気づかなかったです!!見直してこよう…!このラストを見ると、もう一度かのん編最初から見直したくなりますね。

>竹屋さん
コメントありがとうございます!
岡田さんはアニメで俄然存在感が増しましたね。
ブログに書くの忘れてた(ひどい)んですが、岡田さんが唖然としているシーンは、一番近くで見てきたであろう人がファンと一緒になって「ぽかーん」になってるのが新生かのん誕生といった感じで素晴らしいと思いましたー。
らぶこーるで桂馬との記憶が映っていた場面の解釈は…原作既読組としては「駆け魂拘留後もかのんに記憶が残っていたから」とするのが正しい気もするんですが、こっちのほうがロマンチックでいいじゃないか!と開き直っておりますw

>kj30Dさん
最近はブログよりついったーに常駐してる感じなので笑、ついったーでもよろしくお願いします!
私も原作ではかのんが好きって訳じゃなかったんですが、アニメで一気に大好きになってしまって、まさかこんなことになるとは…笑 
先生のブログの投票結果も、アニメでかのんファンが増えた結果だと思います。
CD待ち遠しいですね。誕生日にアルバム発売って印象的でいいんですけど、放送からだいぶ間があいちゃうから…


[ 2010/11/24 14:10 ] [ 編集 ]

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