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「作者萌え」と「メタな視点好き」と「二次創作」についてのメモ

※別館にメモしたものにちょっと追記。
ちゃんとした文章にしたいという気持ちはある。



キャラや絵、ストーリー、構成、演出。

好きな漫画の要素をネチネチとあげつらって、なぜ私はこの作品がこんなに好きなの!!という気持ちをどーにか収まりつけようとするのが好きです。

このブログをはじめたのも、「神のみぞ知るセカイ」の好きなところをとことん噛み砕きたかったからです。


ハマる作品の傾向ってわりとバラバラなんですが(しかも一度ハマるとしつこいのでなかなか数が増えない)唯一共通点があると思われるのが「作者萌え」なのです。


とにかく作者のキャラが濃い。

若木先生の担当、ブリッジストーン石橋さんの名言「漫画の主人公より作者のほうが面白い」を体現している人々。

フリートークや巻末コメントが楽しい。作者自身の体験が色濃く作品に反映されていて、かつ信念が感じられる作品。

そういう作品を享受する中で、作者に憧れて半ばストーカー化するんです笑。もちろん作品が好きだから、そうなるんだけどね。


昔はネットもなかったし、ネットを導入してからもせいぜい2chを見るくらいで他の人と交流する機会がなく、「作者萌え」というのは割と特殊なものなんだと思っていました。だってほら、二次創作もキャラクターありきのものでしょ?

なので、どっぷりマニアックに1つの作品にハマりつつも、私のファン活動というのはせいぜい「2chスレへの書き込み」「アンケートを出す」「作者にファンレターを出す」くらいのもので二次創作にはあまり興味がなかったわけです。


その風向きがちょっと変わったのは、高校生の時にミスフル(「Mr.FULLSWING」かつてジャンプで連載されていた青春野球ギャグ漫画)にハマった時かな。

さすがジャンプ&女性人気が高いってことでクラスにもミスフル好きの子がいて、萌え妄想を二人で夢中になってしてて、あげくのはてにその子が出した同人誌に(以下略)。クオリティはとにかく笑、それがすごく楽しかったんです。他の人と漫画について語るっていうのが。


当時の私は、ミスフル友人としゃべっていてもMFキャラ萌え30%、いかに鈴木信也先生が素敵か!という話題が70%という状態で、友人にも半ばあきれられていたのですが、「信也先生が一番好きって人はあんまりいないよね」と呟いたら「そんなことないと思うよ」と、二次創作系のサイト日記なんかで先生好きを公言している方が多い事を教えてもらって驚愕!!私ひとりじゃなかったのか…!!(2chの週刊少年漫画板で叩かれてるのしかみたことなかった)

以降、MFの二次創作サイトもちょくちょく行くようになるんですが(だけどチキンなので交流する勇気はないという)、このサイト好きだなっていうのはキャラはもちろん信也先生の作風が好きっていうところが多かった気がします。作者に固執し過ぎず、作者をリスペクトしつつ作品で遊ぶほうが楽しいんだと。ちょっと気が楽になったというか、私はオタクになりきれないオタクでいたいんだーという妙なプライドがなくなった気がします。(よく考えたら二次創作するよりも作者に固執しまくるほうがよっぽどキモい…)


なんで急にこんな話をしているかというと、信也先生がついったーでウサギ年だからと兎丸比乃くんを描いてたのを見てテンションあがって当時のこといろいろ思い出してミスフルサイトめぐりしていたからでした。今もサイトやブログをやってる方は信也先生好きってことでミスフル→バリハケン→クロストレジャー→別コロの読み切りと追いかけてる人も多くて1人で胸が熱くなるもういのしし…!だよね信也先生素敵すぎるよね!!


で、このように「作者がどういう人生を送ってきたか」とか「何を考えながら描いているのか」に注目してくると、キャラに感情移入して読むのと別に、作品を制作者の視点から観るのが楽しくなる。さらに読者の反応も気になったり。そこを突き詰めていくと、「メタ」な要素が物語に組み込まれた作品にはまっていくのかなぁ。

久米田先生(改蔵)、新井先生(ペケ、脳ジャン)のような「作者の考えそのもの」が作品に反映されているモノを通り、鈴木先生(ミスフル)のような「作品に直接作者の考えが出てくるわけじゃないけど、作者の性格や思考が作品に滲みだしている」モノを通って、若木先生(神のみぞ知るセカイ)のような「メタな設定が物語の構築に生かされ、かつそこに作者の生き方や思考が反映されている」モノに行きついたのは当然の成り行きかなぁと思いました。

で、以下は蛇足。個人的な作者萌え遍歴とかをつらつらと。

・室山まゆみ先生

「あさりちゃん」など。初めて読んだ漫画があさりちゃんで(小3くらい)、必死で単行本買い集めました。

少女小説やレアな大判本も含め、商業本はほとんどもってるけど、Mr.ペンペン(ぺんぎんぱあてぃーではない)だけ持ってない…

だれかある場所知ってたらおしえてください!

暴力的ギャグと言葉のセンスあるギャグが好きなのはあさりちゃんが原点かもしれない。なかなかディープな話題も多くて、ホラー系のサブカル知識とか、同人誌、やおいの存在をしったのもあさりちゃんからだったなぁ。あさりちゃんもあさりタタミ姉妹が作者姉妹がモデル。(だんだんそうじゃなくなったっておっしゃってましたが笑、口の悪さとかちょっとひねたところとか、似てる部分あるよねと今でも思う。)例にもれず作者ちゃんのページが面白い!!



・新井理恵先生

「×‐ペケ‐」「うまんが」など。新井様との出会いで私の作者萌えというか、作者憧れ病が完全に発病した気がする…。

初めて読んだのは「脳髄ジャングル」。当時教室の中で空気だった自分は新井様哲学にどっぷりハマってしまい、(特に真理坊と自殺した女子高生の霊の会話「厭世慰安玩具」は衝撃的だった)ペケのタイトル横にある作者コメントを延々ノートに書き写していたりしてた。新井様信者の私にとっては7巻のエッセイ漫画状態になったペケもおいしくいただいていたんですが(むしろ他の巻より読みこむ勢い)、今読みなおすとちょっとひどいなと思わないでもない。

今でも「LOVELESS」と「女類男族」の続きまってます…!!



・久米田康治先生

かってに改蔵アニメ化おめでとうございます!!

みんな大好きくめたん。00年当時は2chで叩かれることがない数少ない週刊少年漫画家って感じで(今は違うけどw)、作者萌えの定番みたいな人だと思う。画業20周年だし。もともと作中で作者ネタをよくやる。本人はもちろん、改蔵では他のサンデー作家や担当編集さんをかってに出演させたりしていて、そういうサンデー内輪ネタが私は大好きだったのですがアニメではどうなるんだろう…笑。未だに小学館と久米田先生が仲悪いとかいう人、ネット上に多く見られますけど、当時のそういうサンデー内輪ネタとか、新装版での歴代編集さんとの野球盤対決とか見てるとすごく楽しそうで、やっぱくめたんはサンデー作家だよ!!といいたくなるサンデー信者。

南国から読んでたんですが、どっぷりハマったのは改蔵から。

作者のキャラがぶれない、という点を徹底している久米田先生。南国の頃の下ネタ王子キャラから今の鬱キャラへの変遷を一度まとめてみたいとか、毎年の行事ネタを追っかけてみてみたいとか思えるのはやはり久米田先生だけ。もっとおっかけたいです。



・鈴木央先生

「ライジングインパクト」「金剛番長」など。ばっちょ。ジャンプ→サンデーという珍しい経歴のお方。ブリアクの読み切りが載った時は衝撃でした。「ライパク現象」が話題になったとき、ふーんと思って手に取ったら思いのほか面白くどはまり。本編もだけど、やっぱりフリートークと読者サービスが素晴らしい。アシさん(今はお嫁さん…!)と二人で週刊少年誌連載してた(一時期は月刊誌も掛け持ち)というのが超人的すぎ。



・鈴木信也先生

信也っぽ。羊さん。単行本フリートークの濃さ面白さと、連載中毎回冒頭にストーリーと関係ないギャグを詰め詰めでいれてくるところにベタ惚れ。

トンでもインフレ野球も、キャラのインパクトも、青春モノっぽい熱い展開も、シリアス展開も、どれもどれも好きですが、一番すきなのはページせましと挟んでくる言葉の洪水です!!!現在小学館で描いているそうですが、この前の野球読み切りはミスフル思いだして涙が…。トンデモ展開野球なんだけど、某カブトボーグみたいにつっこんで笑っていいのか、そうじゃないのかが分からなくて混乱する大人でスミマセン。でもはやく次回作読みたい!!うああああ信也先生がサンデー来てくれたらもういうことないのにいいいいいいいい!!(こればっちょ先生が来た時も言ったな…)デビューはサンデーで、一時期オークションで読み切りが載ってるサンデー超が出ていたような。ちょっと欲しい。和月先生の前はサンデー作家さんのもとでアシスタントされていたそうですし(だれのアシさんだったんだろう…聞きたいけど聞けない)。ちょっとクラサンに読み切りのっけたりってことは…(チラッ




・若木民喜先生

なにはともあれ若木先生。たみーってあだなもあるのよ!!PEROさんの存在が私を神のみによりディープにハマらせる要因になったのはいうまでもない。

作者が好きってことは、つまり作品に込められたメッセージに共感できる、想いをくみ取ることができるってことで、それはそれはとても楽しいことだと!!神のみからブログはじめていろんな人と交流できて知ることができたよ!!若木先生萌えについて詳しく知りたい人はへ若木民喜先生関連(まにあっく)のカテゴリに行けばいやというほど書いてるよ。



これに加えて、アニメのナベシン監督とかシャフトの演出とかについて書いて、作者萌え≒メタ要素萌えにつなげようかと思ったんだけどそれはまた今度…
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[ 2011/04/23 01:15 ] いーかげんな日記 | TB(0) | CM(3)

一気に読んでしまった

まさかこんなに神のみを愛している人がいたなんて! 単行本片手にマウススクロールして涙目になりながら読ませて頂きました。

深い考察すごいです。
勉強になりました(なんのだ)。

[ 2011/04/24 18:29 ] [ 編集 ]

ボクの記憶が確かなら

ブリアクの読み切りが載った前の号のサンデーに若木先生の【緋色の怪盗アルバトロス】が掲載されたんじゃなかったかと。
当時読んだ印象では1番がブリアクでアルバは2番目という感じでした。
[ 2011/04/24 22:00 ] [ 編集 ]

>けのじんさん
ありがとうございます…!そんなコメントいただけて私が涙目ですっ涙 ブログやっていてよかった…!
すべて若木先生はじめ神のみに関わっている方とブログを見てくださっている方のおかげですよー

>∀93Sさん
ちょっと調べてみました!
ブリアクの読み切りの前の号がアルバトロスの読み切りだったようですね。
どちらも読んでいたはずですが、あまりアルバトロスの記憶がないのは…当時そこまで面白いと思ってなかったってことだろうなぁ…

読みきりでの吹雪と小雪のラブラブっぷりがめちゃくちゃ印象に残っています笑。

余談ですが、今週のチャンピオンに掲載されている鈴木央先生の読み切りを読んでブリアクよみきりのラブラブっぷりをおもいだしました。ぜひ鈴木先生の次回作はうっとうしいくらいのラブラブコメディでいってほしいです笑
[ 2011/04/24 22:19 ] [ 編集 ]

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