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神のみぞ知るセカイFLAG159感想~桂馬にとってのリアルとは~

なんとか書けたー!
コメント返信遅いです…ホントスミマセン…全部読ませていただいています!!ありがとうございます!!


FLAG159「アクアラング」

よみましたっ
今週は、なんというか…!
全然話が進んでいないように見えて、桂馬の意識が見えたって点では読者的にも女神たちにもかなり重要なことな気がしますよ…!!!

ヴィンテージたちに気づかれないよう、ほんの数秒だけ、全力でアポロとかのんに呼び掛ける女神たち…
明らかに異変が起きている様子のかのんに、焦って言葉をかけるエルシィ。
そして桂馬も…

……ね!!!
この手ですよ!!!
flag159001.jpg
リアルでの接触が、いかに心に訴えるかを、知っている男の手ですよ!!!

このシーンだけでもときめいたよ!!
やっぱり桂馬はちゃんとリアルの女の子のこと、ちゃんと分かってるし経験を経て変わってるんだよ!!!
ううう…!!

このシーンだけでも感動したのに、この後さらに…

唯一かのんに触れた、桂馬だけ。
かのんの精神世界に引きずりこまれます。周りの人はそんなことまったく分からない。

このシーン。水化術っていう背景がとても上手く使われていて凄いなぁと…いや若木先生だから当然なんですけど!!溺れる桂馬のシーンが映像的にも美しいですよーーー!!!

そして、水の中をとおってかのんの精神世界の空へたどりつく桂馬。

水中から空へ出てくるって映像がとても好きだ。
水からの
flag159004.jpg

空への着地点
flag159005.jpg


先週もドラえもん映画ぽいって言ったけど、今週もそんな感じ。

水面から自分たちが住んでる世界とそっくりな別世界へってのは、のび太と鉄人兵団だっけな……ザンタクロスが出てくるやつ。

私の中で、女神関連のお話は神のみぞ知るセカイのドラえもん長編映画的な…なんというか、非日常的なモノになりつつあるようです笑。これが本編ってのは分かっているんですけどね!!日常と非日常のバランスが独特な作品だよなぁ神のみ…。

この、うるさいくらいに鐘が鳴り響く不思議世界は、アポロが作った占術世界なんだそうな。
占うために、祈るためにアポロがつくった舞島の街。

みんなが暮らしているはずなのに(たぶん)誰もいない不思議なまちの上で!!空中で鳴り響く、祈りの鐘!!なんだかロマンチックだ!!シリアスちっくだ!!SFちっくだ!!!

…でもアポロだって桂馬をかのんの恋人扱いなわけで笑。
ここらへんのラブコメとのバランスがSUKI!!!

アポロにもばっちり女神たちの声は聞こえていたようです。
でも彼女には帰れない訳がある。

舞島に満ちた、未来の悪い運気。
それを浄化しようとアポロは占術世界で祈り続けていたのでした。

で、ここで桂馬の冷静なツッコミ。
「…これで悪い運気ってのはなくなるのか?」

そうかってすぐに納得するんじゃなくて。
とことんトラブル巻き込まれるラブコメ主人公なんだけれど、ちゃんと疑いと冷静さを持っている桂馬がSUKIよ!!

アポロの答えはNOでした。
彼女はあくまで巫女であって、祈りや占いによって流れを少しだけ変えることしかできない。

「今は、ちょっとしたツキでも『金』に値するのじゃわ!!」

とアポロ。

それに対する桂馬の答えが凄かった……!!!

「ツキに頼るなんて…そんなの攻略じゃない!!」
「正しい選択肢を選び続ける……ただそれだけのことだ。ゲームでもリアルでも何も変わりはしない」
「ベストのエンディングしか、ボクは考えていない!!」


このシーンの桂馬、マジでイケメン過ぎてアレですね!!涎でますねひゃっふー!
なんていいつつ。
桂馬のリアルに対するスタンスがはっきり見える発言でもあって。

桂馬にとってリアルはクソゲーなんでしょうけど、クソゲーだからって見離そうとはしていないんですよね。
駆け魂狩り以前の桂馬だったら、リアルのことなんて考えもしなかったんでしょうけど。

リアルもゲームも、今の桂馬にとっては同列で。

ただ、そこにいる女の子たちをどうやったらベストのエンディングに導けるか考えている。

だからこその、ゲームの封印だったんだろうなぁ……

じゃあ、桂馬が考える「ベストのエンディング」って、何なんだろうなと思う訳で…
きっと、一人の女の子と自分が結ばれるなんてことは考えてないんだろうな。

天界と地獄の騒動に巻き込まれている彼女たちを救って、日常に返す。
でも、桂馬だって駆け魂狩りに関わって変わっていったように、彼女たちも関わって変わった面はたくさんあって、それはきっと消えないと思うんだよな……


そして、アポロに代わって出てきたのは、かのん。
翼を持った、かのん。
彼女は、桂馬を信じて待つことしかできないんだな…

桂馬はその対極にいる。信じるとか祈るなんて曖昧なことは出来ない立場。
だから、動かなきゃいけない。のんびりしていられない。

とことん主人公というか、プレイヤーキャラなんですね。

自分の具体的な行動、具体的な計画を遂行することによって、そしてそれを見せることによって、周囲の人間を変えていく。まさにヒーローだなぁ。と、今週のBE BLUES~青になれ~の龍ちゃんと神のみの桂馬を見て思った感想でした。

アポロが祈れるのはあと3日。
3日を過ぎたらどうしようもない、らしい。

何が3日なのか。それは桂馬にも分からなくて…

意識を取り戻した桂馬の手には、アポロが祈るのに使っていた葉っぱが。
この演出も素敵だな…
確実に存在している世界。
だけど桂馬にしか触れられなかった世界。

神様はこれからどこへいくんでしょうか…
来週も楽しみです!!


関連記事

アポロ文字通り「水面下」で大活躍

>リアルでの接触がいかに心に訴えるかを知っている男の手

…凄い観察力!達人の観点です脱帽。
そうか。桂馬だけが水化したかのんの体に触れたからこそ、か!

>誰もいない不思議なまちの上で空中で鳴り響く祈りの鐘

“浄化の鐘”は何の暗示?平和の鐘かウェンディングベルか。
一時は刺殺されたのかとさえ見えたアポロが、ピンピンして桂馬と読者の前に現れたのは驚きでしたけど…。

>全然話が進んでいないように見えて桂馬の意識が見えた

今週はなんといっても、アポロ=かのんが主人公に世界の命運を託す、という正統派少年誌の熱烈シチュエーションでしょう。
桂馬の横顔とあの言葉(後述。この作品史トップに値する名言!)を見れば「彼に惚れる女子キャラが続出するわけだ」と納得するしかない。

>意識を取り戻した桂馬の手にはアポロが祈るのに使っていた葉っぱ

巫女の玉串・榊の葉が桂馬の風邪を完治させる、ってのも絶妙演出。
急展開の流れで表舞台から退場させられた格好のアポロ=かのんだけれど、思えば最攻略編は彼女を救うために突入したものだし、お見舞いイベントの発端になった主人公の病状を全快させる形で見事に存在感を発揮。
今回は若木氏なりのアポロ=かのんへの贖罪なのかな。

>ベストのエンディングしか、ボクは考えていない

この大名言はそのまま、若木氏が読者に向けて放ったメッセージだと思えます。

>駆け魂狩り以前の桂馬だったら、
>リアルのことなんて考えもしなかったんでしょうけど

そう。その通りです。そんな彼を、リアルの幸せを考える道に導くきっかけを作ったのは?
我らがあゆみんなのですよ(エルシィいればこそだけど)!

私がもういのしし隊長のこのプログに出会ってから、原作がどんどん凄くなっていくようで光栄至極です。いや勿論ただの偶然なんだけど。
目指せ、小学館漫画賞!
そしてアニメは劇場版進出!
[ 2011/09/30 20:42 ] [ 編集 ]

占術世界が、ピンクフロイドのDivision Bellのイメージな気が一瞬した...
若木先生は、ピンクフロイド聞くみたいだし
でも関係無いかな
[ 2011/09/30 23:43 ] [ 編集 ]

 毎回記事有り難う御座います。
 そういう自分は一週間遅れてここにコメですがw

 桂馬にとってリアルとは『流されず、犯されず、ただ自ら切り開くモノ』のように感じました。
 言葉では色々言っていますが、彼は彼なりにリアルの中で成長しながら生きているんだな、と。

 成長と言えば、若木先生も連載当初より絵が上手くなったなと思いました。
 かのんの出てきた見開きページは自分の中で描き込まれた背景よりも見応えを強く感じます。
(ちなみに自分はあの天井水面から落ちてくるところ、「うる星」のBDを連想しました)

 今後も凄く楽しみです。^^
[ 2011/10/05 20:57 ] [ 編集 ]

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